MacBook Pro(M3・M4チップ)買取相場と最適売り時【2026年版】
MacBook Pro(M3・M4チップ)買取相場と最適売り時【2026年版】
MacBook ProはAppleのフラッグシップノートパソコンとして、買取市場でも常に高い人気を誇ります。特にM3・M4チップを搭載した最新世代のMacBook Proは、高い性能と長い製品寿命を背景に、中古市場でも価値が長期間維持されやすいのが特徴です。本記事では2026年6月現在の買取相場を詳しく解説し、MacBook Proを最高値で売るための実践的なアドバイスをお届けします。
MacBook ProのM3・M4チップ世代とは
AppleはMac向けの独自チップ(Apple Silicon)を2020年のM1から始まり、M2(2022年)・M3(2023年)・M4(2024年)と継続的に進化させてきました。MacBook Proに搭載されるMシリーズチップは、従来のIntel製CPUと比べて省電力かつ高性能で、バッテリー持続時間の大幅な向上と処理速度の劇的な改善をもたらしました。
M3世代のMacBook Proは2023年10月に発表され、14インチと16インチの2サイズで展開されています。M3 Pro・M3 Maxという上位チップも選択でき、特にM3 Max搭載モデルはビデオ編集・3Dレンダリング・機械学習などのプロフェッショナル用途で圧倒的なパフォーマンスを発揮します。
M4世代のMacBook Proは2024年11月に発表され、M3から更なる性能向上を実現しています。M4チップはAppleの最新ナノプロセス技術を採用し、AIワークロード(Machine Learning・Neural Engine)での処理能力が大幅に向上しています。2026年6月現在、M4世代が最新世代として販売されています。

2026年6月現在のMacBook Pro買取相場一覧
MacBook Proの買取価格はスペック構成(CPU・メモリ・ストレージ)とコンディションによって大きく異なります。以下は2026年6月時点の目安です。
MacBook Pro M4チップ搭載モデル(2024年発売)
| モデル・スペック | 良好品 | 普通品 |
|---|---|---|
| 14インチ M4 16GB/512GB | 135,000〜155,000円 | 110,000〜130,000円 |
| 14インチ M4 Pro 24GB/512GB | 175,000〜200,000円 | 145,000〜175,000円 |
| 16インチ M4 Pro 24GB/512GB | 195,000〜225,000円 | 165,000〜195,000円 |
| 16インチ M4 Max 48GB/1TB | 280,000〜330,000円 | 240,000〜280,000円 |
MacBook Pro M3チップ搭載モデル(2023年発売)
| モデル・スペック | 良好品 | 普通品 |
|---|---|---|
| 14インチ M3 8GB/512GB | 100,000〜120,000円 | 80,000〜100,000円 |
| 14インチ M3 Pro 18GB/512GB | 135,000〜160,000円 | 110,000〜135,000円 |
| 16インチ M3 Pro 18GB/512GB | 155,000〜185,000円 | 130,000〜155,000円 |
| 16インチ M3 Max 36GB/1TB | 230,000〜275,000円 | 195,000〜230,000円 |

MacBook Proを高く売るための重要ポイント
MacBook Proは高価な製品であるため、査定額の差が数万円単位になることがあります。以下のポイントを徹底することで、最高の買取価格を実現できます。
1. バッテリーのサイクル数を確認する
MacBook Proのバッテリーは充電サイクル数が増えると劣化します。「アップルメニュー」→「このMacについて」→「システムレポート」→「電源」でバッテリーサイクル数を確認できます。MacBook Proのバッテリー設計上の最大サイクル数は通常1,000回で、それ以上になると大幅な減額要因になります。サイクル数が200以下の場合は高評価です。
2. 液晶画面の状態を確認する
MacBook Proのディスプレイは高精細なLiquid Retina XDRで、傷・焼け・ドット欠けは大幅な減額要因になります。画面の状態は買取査定で最も重視される項目の一つです。液晶保護フィルムを貼っていた場合は剥がして画面の状態を確認してください。
3. Appleアカウントの解除(iCloud)
Mac を売却する前に必ずApple IDとのひも付けを解除し、Macを初期化してください。「Appleメニュー」→「システム設定」→「Apple ID」→「サインアウト」の後、「マシンを消去」から初期化を行います。「アクティベーションロック」が残ったままの場合、買取を断られることがあります。
4. キーボード・トラックパッドの状態確認
MacBook ProのMagic KeyboardとForce Touch Trackpadは、傷・テカリ・汚れがないほど高評価です。特に英字キーの文字消え(テカリ)は減額要因になります。売却前に軽く拭き取り清掃を行いましょう。
5. 付属品を揃える
MacBook ProのUSB-C電源アダプターとMagSafeケーブルが揃っていると査定額が上がります。特にMagSafe充電ケーブルと電源アダプターは純正品の価値が高く、欠品の場合は3,000〜8,000円程度の減額になることがあります。箱(外箱)がある場合もプラス評価です。
6. ストレージを完全消去する
個人データのプライバシー保護のため、必ずMacを初期化してから売却してください。macOS Venturaからは「マシンを消去」機能で簡単にデータ消去と初期化が行えます。Appleシリコン搭載Macは「macOS復旧」から消去と再インストールを行います。
7. カスタムモデルの確認
MacBook Proは受注生産のカスタムモデルも存在します。標準構成より多いメモリ・ストレージを選択したカスタムモデルは、同世代の標準モデルより高い買取価格になります。仕様の詳細を把握した上で査定に臨みましょう。
MacBook Proの最適な売り時はいつ?
MacBook Proは新世代が発表されると旧世代の価格が下落します。Appleは概ね1〜2年ごとにMacBook Proをアップデートしていますが、M4世代の次となるM5世代は2025年後半〜2026年前半に登場する可能性があります。
2026年6月現在、M4世代が現行製品として販売されています。M5の発表予告が出た段階でM4の買取価格は下落し始めます。M3世代は既にM4の発売で下落していますが、まだ100,000円以上での買取が期待できます。M3世代をお持ちの方は2026年末以前の売却をおすすめします。
また、MacBook Proは年度末(3月)や新学期(4月)に需要が高まる傾向があります。法人や学生の需要が集中するこの時期は、買取価格も比較的高めに推移することがあります。

MacBook Air vs MacBook Proの買取価格差
MacBook ProとMacBook Airは同じApple Siliconを搭載していますが、買取市場での評価は異なります。MacBook Proは液冷ファン・高輝度ディスプレイ・より多くのポート等の違いから、同スペックのMacBook Airより高い買取価格となります。
- MacBook Air M3 13インチ 8GB/256GB(良好品):75,000〜95,000円
- MacBook Air M3 15インチ 8GB/256GB(良好品):90,000〜115,000円
- MacBook Pro M3 14インチ 8GB/512GB(良好品):100,000〜120,000円
MacBook Pro売却前のチェックリスト
- ✅ Apple IDのサインアウトとiCloudのひも付け解除
- ✅ Macの初期化(データ完全消去)完了
- ✅ バッテリーサイクル数の確認と記録
- ✅ 液晶画面・キーボード・トラックパッドの状態確認
- ✅ 本体・充電器のクリーニング
- ✅ 付属品の全数チェック(充電器・ケーブル・箱等)
- ✅ カスタム仕様の確認(メモリ・ストレージ容量)
まとめ:MacBook Proは高値で売却できる今がチャンス
M3・M4チップ搭載MacBook Proは、2026年6月現在でも高い買取価格が維持されています。M5世代の発表が近づくにつれて価格が下落するリスクがあるため、売却を検討している場合は早めの行動をおすすめします。
特にM3世代をお持ちの方は、M5の噂が出始める前の2026年中の売却をターゲットにしましょう。Apple IDの解除・初期化・クリーニングの準備を整えて、複数の買取業者に査定を依頼することで最高の条件を引き出せます。
MacBook Pro M3・M4世代の技術的優位性
M3・M4チップ搭載MacBook Proが中古市場でも高い価値を維持している理由の一つに、Apple Siliconの技術的優位性があります。
M3チップはAppleの3nmプロセスを採用した第一世代のチップで、前世代M2比でCPUが35%高速、GPUが65%高速というパフォーマンス向上を実現しました。また、ハードウェアレイトレーシングに対応したことで、映像制作・3DCG制作でのリアルタイムプレビュー性能が大幅に向上しています。
M4チップはさらに進化し、Apple Intelligence(AI機能)を最大限に活用できるNeural Engineの強化が施されています。2026年現在、macOSに統合されたAI機能の活用においてM4世代の優位性は明確で、これが買取価格の高さを裏付けています。
M3以降のMacBook Proは最大128GBの統合メモリを選択でき(M3 Max搭載時)、プロフェッショナル映像制作・音楽制作・機械学習などの高負荷作業でもパフォーマンスが落ちません。このスペックの高さが中古市場でも高い評価を得る理由です。
MacBook Proのカラーバリエーションと買取価格
MacBook ProはM3世代から「スペースブラック」が新たに追加され、M4世代では「スペースブラック」「シルバー」の2色展開となっています。
- スペースブラック:指紋が目立ちにくいナノテクスチャーガラスとの組み合わせで人気が高い。通常のシルバーより若干高い査定額になることがある
- シルバー(スタンダード):定番カラーで需要が安定しており、売れやすい
スペースブラックモデルは希少性が低く(通常販売しているため)、プレミア価格にはなりませんが、人気が高いため売れるまでの時間が短い傾向があります。
法人・ビジネス向けMacBook Proの売却注意点
法人で使用していたMacBook Proを売却する場合、個人利用と異なる注意点があります。
- MDM(Mobile Device Management)の解除:会社の管理ソフトウェアが導入されている場合、売却前にIT部門による解除が必要です。MDMが残ったまま売却すると査定額が大幅に下がるか買取不可になります。
- 固定資産台帳からの除却処理:法人資産として登録されている場合は、会計処理として除却手続きが必要です。
- データセキュリティの確認:機密情報が含まれていないかを確認し、セキュア消去を行ってから売却してください。
MacBook Proのアップグレードサイクルと売り時の関係
Appleは概ね毎年MacBook Proをアップデートしています。アップデートのタイミングに合わせた売却戦略が重要です。
一般的に新世代発表の1〜2か月前から旧世代の買取価格が下落し始めます。発表後は旧世代の価格が急落することが多いため、新世代の発表が噂され始めた段階での売却が最もリスクが小さいと言えます。2026年末〜2027年前半にM5世代の登場が予想される場合、2026年中の売却を推奨します。
MacBook ProとWindowsラップトップの買取価格比較
MacBook Proの買取価格の高さを理解するために、同価格帯のWindowsラップトップと比較してみましょう。
一般的に、MacBook Proは同価格帯のWindowsラップトップと比べて、中古市場での価値の下落率が低い傾向があります。その理由として以下が挙げられます。
- macOSのサポート期間が長い(Apple Siliconは8〜10年のサポートが期待できる)
- Appleブランドの強さによる安定した需要
- Apple Siliconの効率的な設計による性能の長期維持
- 修理・部品の品質が高く故障が少ない傾向
3年間使用したMacBook Proの残存価値率は、定価の50〜65%程度が目安です。一方、同価格帯のWindowsラップトップでは35〜50%程度の場合が多く、Apple製品の価値保持率の高さがわかります。
MacBook Proのモデル番号・シリアルナンバーの確認方法
MacBook Proを売却する前に、自分のモデルの正確な仕様を把握しておくことが重要です。
モデル確認の手順
- 「Appleメニュー」→「このMacについて」をクリック
- 表示された概要からチップ名(M3・M4等)・メモリ容量・ストレージ容量を確認
- 「システムレポート」でより詳細な情報(バッテリーサイクル数等)を確認
- 本体底面または箱にシリアルナンバーが印字されている
シリアルナンバーをAppleの公式サイト(support.apple.com/ja-jp/coverage)で確認すると、正確なモデル名・製造年・保証状況を確認できます。これらの情報を査定依頼時に伝えることで、スムーズな査定が可能になります。
MacBook Proの一括査定サービスの活用方法
MacBook Proのような高価な商品は、必ず複数の買取業者に一括査定を依頼することをおすすめします。業者によっては20,000〜50,000円の差が生じることがあります。
一括査定のポイントは以下の通りです。
- 正確なスペック情報(チップ・メモリ・ストレージ・年式)を伝える
- コンディションを正直に申告する(傷・汚れ・バッテリー状態等)
- 付属品の有無を明確に伝える
- 査定額の有効期限を確認する(多くの業者は1〜2週間)
- 最高額を提示した業者に売却を決める
郵送買取の場合はキャンセル無料の業者を選ぶことで、査定額に納得できない場合でもリスクなく引き取ってもらえます。買取のキクチでは、MacBook Proの高価買取と返送料無料での対応をしています。
MacBook Proのデータ消去の重要性とセキュリティ
MacBook Proには仕事・プライベートの重要なデータが保存されているケースが多いです。売却前のデータ消去は必須です。
Apple Siliconの安全なデータ消去手順
- 「Appleメニュー」→「システム設定」→「Apple ID」→「サインアウト」でiCloudをサインアウト
- 「Appleメニュー」→「システム設定」→「一般」→「転送またはリセット」→「マシンを消去」
- 画面の指示に従って初期化を完了する
- macOS復旧モードから再インストールしておくと次の購入者がすぐに使用できる
Apple SiliconのMacはT2チップ・Secure Enclaveによるデータ保護が施されており、上記の手順で消去したデータは復旧できない安全な状態になります。データ消去後に「アクティベーションロック」が解除されているかを確認してから発送してください。
MacBook Proの下取りと購入の同時進行
新しいMacBook Proを購入する際に旧機種を下取りに出すという方法は、多くのユーザーが選択しています。ただし、下取りのタイミングと方法によって受け取れる金額が大きく変わります。
最も効率的な方法は、新しいMacBook Proを購入し届いたタイミングで旧機種のデータ移行を完了させ、すぐに旧機種を売却することです。この方法では新機種購入後の価格上昇を待つことなく、旧機種がまだ高い価値を保っているうちに売却できます。
新機種の発表直後は旧機種の価格が下落するため、新機種発表の直前に売却するか、発表後すぐに売却するかで数万円の差が生まれることがあります。特にApple Special Event(秋季・春季)の直前は売却を検討するタイミングです。
移行の手順(旧機種から新機種へ)
- 新しいMacBook ProでApple IDにサインインし、初期設定を完了する
- Time MachineまたはMigration Assistantで旧機種からデータを移行する
- 移行したデータを確認し、問題がないことを確認する
- 旧機種をApple IDからサインアウトし、初期化する
- 旧機種を売却する
この手順を踏むことで、データの消失リスクなく安全に旧機種を売却できます。
MacBook Pro M5世代への期待と現行機種の価値
2026年現在、AppleのM5チップ搭載MacBook Proに関する情報が業界アナリストから出始めています。M5世代はTSMCの次世代プロセスを採用し、AIワークロード・パフォーマンス両面でM4から更なる向上が見込まれています。
M5の登場が2026年末〜2027年前半に予想される場合、M4世代の価格は発表の数か月前から下落し始めます。M3世代をお持ちの方はM5登場前の2026年中に、M4世代をお持ちの方は使用中止のタイミングで売却することを計画しておきましょう。
M3世代のMacBook ProはM4発売後に価格が10〜20%程度下落しています。M5発売後はさらに下落が予想されるため、M3世代はなるべく早い売却を検討することをおすすめします。
よくある質問(FAQ)
Q1. MacBook ProのM3とM4ではどちらが高く売れますか?
A. 最新世代のM4の方が高い買取価格となります。同スペック構成での比較では、M4モデルはM3モデルより20,000〜50,000円程度高い査定額になることが多いです。
Q2. MacBook Proのバッテリー劣化は買取価格に影響しますか?
A. はい、大きく影響します。バッテリーサイクル数が500回を超えると減額対象になることが多く、1,000回以上では大幅な減額となります。バッテリー交換済みの場合は正直に申告してください。
Q3. アクティベーションロックがかかったままのMacBook Proでも売れますか?
A. アクティベーションロックが解除されていない場合、ほとんどの買取業者で買取拒否となります。必ず事前にApple IDのサインアウトとロック解除を行ってください。
Q4. MacBook Proを壊れた状態で売ることはできますか?
A. 液晶割れ・水没・起動不可などの故障品でもジャンク品として買取対象となる場合があります。ただし正常品と比べて査定額は大幅に下がります。状態を正直に申告した上で査定を依頼してください。
Q5. MacBook Proの箱がない場合の査定への影響は?
A. 箱がない場合でも買取は可能です。ただし箱がある場合と比べて1,000〜3,000円程度のマイナス評価になることが多いです。箱があれば高評価につながるため、大切に保管しておくことをおすすめします。
Q6. MacBook Proのストレージを自分で増設した場合はどうなりますか?
A. Apple SiliconのMacBook Proはストレージがチップに統合されており、ユーザーによるストレージ増設は不可能です。そのため出荷時のストレージ容量がそのまま査定対象となります。
無料査定を申し込む