Google Pixel 10・10 Pro・10 Pro XL・10 Pro Fold 買取相場【2026年秋版】|発売から1年、新型Pixel登場後の今が売り時!高く売るコツと査定ポイント完全ガイド
2025年8月に登場したGoogle Pixel 10シリーズ(Pixel 10・Pixel 10 Pro・Pixel 10 Pro XL・Pixel 10 Pro Fold)は、発売から1年が経過しました。Googleは例年8月に新型Pixelを発表しているため、2026年秋の時点でPixel 10シリーズは「1世代前のモデル」という位置づけになっています。スマホの買取相場は、後継機の登場から数か月のあいだに大きく動くのが通例です。「新しいPixelに乗り換えたので古い端末が余っている」「iPhone 18に機種変更してPixel 10を使わなくなった」「来年の春まで置いておこうと思っている」という方は、じつは今がもっとも損をしにくいタイミングかもしれません。この記事では、買取のキクチが2026年秋時点のPixel 10シリーズの買取相場の目安、モデル・容量・キャリア版ごとの査定額の違い、状態別の査定ランク、高く売るための具体的なコツ、売る前に必ずやっておきたいデータ移行・初期化の手順、そして全国から利用できる郵送買取の流れまで、1本で分かるように徹底的に解説します。

Pixel 10シリーズのおさらい|4モデルの特徴と発売時価格
まずは査定の前提として、Pixel 10シリーズの各モデルがどのような端末だったのかを簡単に振り返っておきましょう。買取店では「どのモデルか」「どの容量か」を正確に伝えることが査定の第一歩になるため、自分の端末がどれに当たるのかを確認しておくことが大切です。
Pixel 10(6.3インチ・標準モデル)
Pixel 10はシリーズの標準モデルで、6.3インチのActuaディスプレイを搭載しています。Google独自設計のTensor G5チップを初めて搭載した世代であり、標準モデルとして初めて望遠カメラを備えたことが大きな話題となりました。国内のGoogleストアでの発売時価格は128GBモデルで128,900円、256GBモデルで143,900円でした。カラーはObsidian(黒)、Frost(淡いブルーグレー)、Indigo(濃紺)、Lemongrass(淡い黄緑)の4色展開です。
Pixel 10 Pro(6.3インチ・上位モデル)
Pixel 10 Proは標準モデルと同じ6.3インチサイズながら、Super Actuaディスプレイ、より大型のカメラセンサー、5倍望遠、16GBメモリなどを備えた上位モデルです。発売時価格は128GBで174,900円、256GBで189,900円、512GBで219,900円、1TBで264,900円でした。カラーはObsidian、Porcelain(白)、Moonstone(グレー)、Jade(緑)の4色です。
Pixel 10 Pro XL(6.8インチ・大画面上位モデル)
Pixel 10 Pro XLは6.8インチの大画面モデルで、Pro同様の高性能カメラと大容量バッテリーを搭載しています。256GBからのラインナップで、発売時価格は256GBで192,900円、512GBで222,900円、1TBで267,900円でした。カラーはProと同じ4色展開です。
Pixel 10 Pro Fold(折りたたみモデル)
Pixel 10 Pro Foldは、Googleの折りたたみスマホとして3世代目にあたるモデルです。8インチの内側ディスプレイと6.4インチの外側ディスプレイを持ち、折りたたみスマホとして初めてIP68の防塵防水に対応しました。発売時価格は256GBで267,500円、512GBで292,500円、1TBで337,500円と、シリーズ中もっとも高額です。カラーはMoonstoneとJadeの2色です。
いずれのモデルも7年間のOS・セキュリティアップデート保証が付いていることが大きな特徴です。2032年まで最新のソフトウェアを使い続けられるという安心感があるため、中古市場でも「長く使える端末」として一定の需要があり、これが買取相場を下支えしている要因になっています。
2026年秋のPixel 10シリーズ買取相場一覧【目安】
以下は、2026年9月時点における買取のキクチのPixel 10シリーズ買取相場の目安です。相場は日々変動するため、あくまで参考値としてご覧ください。実際の査定額は端末の状態・付属品の有無・ネットワーク利用制限の判定などによって変わります。
Pixel 10(標準モデル)
- 128GB:美品(Sランク)で55,000円〜68,000円前後、通常使用品(Aランク)で45,000円〜58,000円前後
- 256GB:美品で60,000円〜75,000円前後、通常使用品で50,000円〜65,000円前後
Pixel 10 Pro
- 128GB:美品で75,000円〜92,000円前後、通常使用品で62,000円〜80,000円前後
- 256GB:美品で82,000円〜100,000円前後、通常使用品で68,000円〜88,000円前後
- 512GB:美品で92,000円〜112,000円前後、通常使用品で78,000円〜98,000円前後
- 1TB:美品で105,000円〜128,000円前後、通常使用品で88,000円〜110,000円前後
Pixel 10 Pro XL
- 256GB:美品で88,000円〜108,000円前後、通常使用品で74,000円〜95,000円前後
- 512GB:美品で98,000円〜120,000円前後、通常使用品で82,000円〜105,000円前後
- 1TB:美品で112,000円〜135,000円前後、通常使用品で95,000円〜118,000円前後
Pixel 10 Pro Fold
- 256GB:美品で115,000円〜145,000円前後、通常使用品で95,000円〜125,000円前後
- 512GB:美品で125,000円〜158,000円前後、通常使用品で105,000円〜138,000円前後
- 1TB:美品で140,000円〜175,000円前後、通常使用品で118,000円〜152,000円前後
発売時価格と比較すると、標準モデルのPixel 10は定価の45〜55%前後、Proシリーズは定価の45〜55%前後、Pro Foldは定価の45〜50%前後が美品の買取目安となっています。iPhoneと比べるとPixelは値下がりのスピードがやや速い傾向にありますが、Pixel 10世代はTensor G5への刷新や7年アップデート保証の効果もあって、過去のPixelと比べると相場の下支えがしっかりしている印象です。とはいえ、この先さらに時間が経過すれば相場は確実に下がっていきます。
なぜ2026年秋が「売り時」なのか|相場が動く3つの理由
「まだ使えるのに売るのはもったいない」と感じる方も多いと思いますが、スマホの買取相場には明確な「動くタイミング」があります。2026年秋にPixel 10シリーズを売るべき理由を3つの視点から解説します。
理由①:新型Pixelの登場で「1世代前」になった
Googleは毎年8月に新型Pixelを発表するのが恒例となっており、Pixel 10シリーズは発売から1年が経過して1世代前のモデルになりました。新型が出た直後は「新型を買うために旧モデルを手放す」というユーザーが一斉に増えるため、中古市場に旧モデルの在庫が急増します。在庫が増えれば買取店は仕入れ価格を下げざるを得ません。新型登場から1〜3か月が相場の下落がもっとも急なタイミングであり、その後は緩やかに下がり続けます。つまり「新型が出たけどまだ1か月ちょっと」という今のタイミングは、下落の初期段階で売れる貴重な時期なのです。
理由②:新型iPhone発売による「乗り換え需要」で在庫がさらに増える
9月は新型iPhoneの発売シーズンでもあります。Androidユーザーの中にもiPhoneに乗り換える人が一定数おり、その際に手放されるAndroid端末が中古市場に流れ込みます。Pixelはその中でも人気の高いブランドであるため、9月下旬から10月にかけて中古Pixelの流通量が増え、相場に下押し圧力がかかりやすくなります。この流れが本格化する前に売却を済ませておくのが賢い判断です。
理由③:年末商戦前は中古端末の需要が高まる
一方で、需要側にも注目すべきポイントがあります。11月から12月にかけては、年末のセールやボーナス、お子さんへのプレゼント需要などで「型落ちだけど高性能な中古スマホ」を探す人が増える時期です。買取店はその需要を見越して10月ごろから在庫を確保したいと考えるため、秋は買取価格が比較的維持されやすい傾向があります。「新型登場で供給が増える」という下落要因と「年末需要に向けた仕入れ意欲」という上昇要因がせめぎ合っているのが2026年秋の状況であり、この均衡が崩れて相場が一段下がる前に売るのが理想的です。
容量・カラー・キャリア版で査定額はどう変わる?
同じPixel 10シリーズでも、細かな仕様の違いで査定額は変わります。ここでは特に影響が大きい3つの要素を解説します。
ストレージ容量
容量が大きいほど買取額は高くなりますが、その差は定価差ほど大きくはありません。たとえばPixel 10 Proの128GBと256GBは定価で15,000円の差がありますが、買取額の差は7,000〜10,000円程度に収まることが一般的です。逆に言えば、大容量モデルほど定価に対する買取率は下がりやすいということです。1TBモデルをお持ちの方は、需要が限られる分、相場が下がりやすい傾向にあるため、早めの売却をおすすめします。
カラー
Pixel 10シリーズの場合、定番色のObsidian(黒)はどのモデルでも安定した需要があります。Pixel 10のIndigoやPixel 10 ProのJadeなど、その世代を象徴するカラーは中古市場で人気が高く、査定額がやや上乗せされることがあります。一方で、明るい色は傷や汚れが目立ちやすいため、状態の影響を受けやすい点に注意が必要です。カラーによる差は数千円程度が一般的で、それよりも状態や付属品の有無のほうが査定額への影響は大きくなります。
SIMフリー版とキャリア版
Pixel 10シリーズはGoogleストアで販売されるSIMフリー版と、NTTドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリア版があります。国内で販売されているPixelは基本的にSIMロックがかかっていないため、SIMフリー版とキャリア版で仕様上の大きな違いはありません。ただし、キャリア版はネットワーク利用制限の判定対象になるため、残債の有無を確認する必要があります。買取店によってはSIMフリー版のほうが数千円高く査定されることがありますが、判定が「○」であればキャリア版でも大きく不利になることはありません。
状態別の査定ランクとチェックポイント
買取店では端末の状態を「S・A・B・C・ジャンク」などのランクに分けて査定します。ご自身の端末がどのランクに該当しそうかを事前に把握しておくと、査定結果を見たときに納得しやすくなります。
Sランク(未使用品・未使用に近い美品)
画面・背面・フレームに傷が一切なく、付属品と箱が完備している状態です。キャリアの下取りプログラムや残価設定プログラムで返却せずに手元に残していた端末や、予備機として保管していた端末がこのランクに該当することがあります。Sランクは相場の上限に近い金額が提示されます。
Aランク(目立った傷のない通常使用品)
ケースと保護フィルムを使って丁寧に使用していた端末の多くがこのランクです。よく見ると微細な擦り傷があるものの、通常の使用に支障がなく、画面に傷がない状態を指します。多くの方の端末はこのランクに該当し、Sランクとの差は5,000〜10,000円程度です。
Bランク(使用感のある端末)
フレームの角に小さな打痕がある、背面ガラスに薄い傷が複数ある、画面に爪で引っかかる程度の傷があるといった状態です。動作に問題はありませんが、Aランクより10,000〜20,000円程度低くなることが一般的です。
Cランク(傷・へこみが目立つ端末)
画面に目立つ傷がある、フレームが変形している、背面ガラスにひびがあるなど、外観の傷みがはっきりしている端末です。動作するかどうかによって査定額が大きく変わります。
ジャンク(故障・破損品)
画面割れ、電源が入らない、タッチ操作が効かない、カメラが動作しないといった状態です。買取のキクチでは故障した端末も部品取りや修理再生品として買取対象としているため、「壊れているから値段がつかない」と諦めずにご相談ください。
Pixel 10シリーズで特に査定の際にチェックされるポイントは以下のとおりです。画面の焼き付き(同じ画面を長時間表示していた場合に残る跡)、Pixelsnap対応の背面マグネット部分の変色や傷、カメラバー(背面のカメラ部分)のガラスの傷、USB-Cポートの摩耗やぐらつき、指紋認証・顔認証の動作、バッテリーの劣化具合。とくに画面の焼き付きは肉眼で気づきにくいため、真っ白な画面や真っ黒な画面を表示して確認しておくと安心です。

Pixel 10 Pro Foldならではの査定ポイント
折りたたみモデルであるPixel 10 Pro Foldは、通常のスマホとは異なる査定基準が加わります。高額な端末だからこそ、どこを見られるのかを知っておくことが大切です。
ヒンジの状態
折りたたみスマホでもっとも重要なのがヒンジ(蝶番)です。開閉時に異音がしないか、開いた状態で固定できるか、途中の角度で止まるか(フレックスモード)、ヒンジ部分にガタつきがないかがチェックされます。ヒンジに異常がある端末は修理費用が高額になるため、査定額が大きく下がります。
内側ディスプレイの折り目と保護フィルム
内側ディスプレイの折り目は構造上避けられないものですが、折り目部分に「泡」「浮き」「線状の表示不良」がないかが重要です。また、内側ディスプレイには工場出荷時から保護フィルムが貼られており、このフィルムを剥がしてしまうとディスプレイが損傷しやすくなるため、剥がれや浮きがある場合は減額の対象になることがあります。フィルムは剥がさずにそのまま査定に出してください。
外側ディスプレイとフレーム
閉じた状態で使う外側ディスプレイは、通常のスマホと同様に傷のチェックが行われます。また、Pro Foldは閉じたときの左右のフレームの隙間が均一かどうかも確認されます。落下の衝撃でフレームが歪んでいると、閉じたときに隙間が生じるため、その場合は減額となります。
付属品と箱
Pro Foldは定価が高い分、箱や付属品が揃っているかどうかによる査定額の差も大きくなります。箱がない場合は5,000〜10,000円程度の減額になることもあるため、保管している方は必ず一緒に送るようにしてください。
Pixel 10シリーズを高く売るための7つのコツ
ここからは、査定額を1円でも高くするために実践できる具体的なコツをご紹介します。どれも今日からできることばかりです。
コツ①:思い立ったらすぐに売る
もっとも効果が大きいのは「早く売る」ことです。スマホの買取相場は基本的に右肩下がりであり、1か月遅れるごとに数千円ずつ下がっていくのが通例です。とくに新型登場後の秋は下落幅が大きくなりやすいため、「年末に売ろう」と先延ばしにするより、今すぐ査定に出したほうが手取りは多くなります。
コツ②:箱・付属品を揃える
Pixel 10シリーズの箱、USB-Cケーブル、クイックスイッチアダプター(データ移行用)、SIMピン、説明書類が揃っていると査定額が上がります。Pixelは充電器が同梱されていないため、ケーブルと箱だけでも揃えておきましょう。箱がない場合でも買取はできますが、あるとないとでは数千円の差が出ます。
コツ③:清掃してから送る
指紋や皮脂汚れ、ケースとの隙間に溜まったホコリを取り除いてから送るだけで、査定担当者の印象が良くなり、細かな減額を避けられることがあります。メガネ拭きのような柔らかいクロスで画面と背面を拭き、USB-Cポートやスピーカーの穴はエアダスターや乾いた綿棒でやさしく掃除してください。アルコールや水は端子の腐食の原因になるため使わないようにしましょう。
コツ④:保護フィルムとケースは外して送る(Pro Foldの内側フィルムは除く)
市販の保護フィルムやケースは査定時に必ず外されるため、そのまま送っても査定額に加算されません。むしろ、フィルムの下に傷が隠れていると疑われるため、自分で外して状態を確認してから送るのが確実です。ただし前述のとおり、Pro Foldの内側ディスプレイの純正フィルムは剥がさないでください。
コツ⑤:バッテリーの状態を確認しておく
Pixel 10シリーズは設定アプリの「バッテリー」から「バッテリーの状態」を確認でき、最大容量の目安が表示されます。バッテリーの劣化が進んでいると減額の対象になることがありますが、発売から1年程度の端末であれば大きな劣化は少ないため、この点でもまだ劣化が進んでいない今のうちに売るメリットがあります。
コツ⑥:Googleアカウントを確実に削除する
後述しますが、Googleアカウントが残ったまま初期化すると「端末保護機能(FRP)」がかかり、次のユーザーが端末を使えなくなります。この状態の端末は買取店で再度対応が必要になるため、査定が保留されたり減額されたりすることがあります。初期化の前に必ずアカウントを削除しておきましょう。
コツ⑦:複数台まとめて売る
家族分のスマホ、古いPixelやiPhone、使っていないタブレットやゲーム機などがあれば、まとめて査定に出すことで送料の負担を1回分に抑えられ、買取店によってはまとめ売りの上乗せが期待できます。Pixel 10シリーズと一緒に、Pixel 9やPixel 8などの旧モデルが眠っていれば、この機会に一緒に売却するのがおすすめです。
売る前の準備|データ移行・バックアップ・初期化の手順
スマホを売る前にもっとも重要なのが、データのバックアップと端末の初期化です。手順を間違えると大切なデータを失ったり、次の持ち主にデータが渡ってしまったりする危険があります。以下の手順を順番に実施してください。
手順①:新しい端末へのデータ移行を完了させる
新しいPixelに移行する場合は、初期設定時の「アプリとデータのコピー」でPixel 10と新しい端末をケーブルで接続すると、写真・アプリ・連絡先・LINEのトーク履歴などを一括で移行できます。iPhoneに移行する場合は、iPhone側の初期設定で「Androidからデータを移行」を選び、「iOSに移行」アプリを使います。移行が完了して新しい端末で問題なく使えることを確認してから、次の手順に進んでください。
手順②:Googleフォトなどのクラウドバックアップを確認する
Googleフォトのバックアップがオンになっているか、すべての写真・動画のアップロードが完了しているかを確認します。Googleフォトアプリの右上のプロフィールアイコンから「バックアップが完了しました」と表示されていればOKです。Wi-Fi環境でないと動画のバックアップが完了していないことがあるため、必ず確認してください。
手順③:LINE・決済アプリ・認証アプリの引き継ぎ
LINEはトーク履歴のバックアップとアカウント引き継ぎ設定を行います。PayPay・楽天ペイ・d払いなどの決済アプリは新しい端末でログインし直せば使えますが、おサイフケータイ(FeliCa)を使う楽天Edy・モバイルSuica・iD・QUICPayなどは、旧端末側で「機種変更手続き」や「サーバー預け入れ」を行わないと残高が新端末に移行できません。Pixel 10シリーズはおサイフケータイ対応のため、この手順は絶対に忘れないでください。Google認証システムなどの二段階認証アプリも、新端末への移行を済ませておきましょう。
手順④:おサイフケータイのデータを削除する
各サービスの移行が済んだら、「おサイフケータイ」アプリのメニューから「メモリクリア」(サポートメニュー内)を実行し、FeliCaチップ内のデータを完全に消去します。この手順を飛ばすと、初期化してもFeliCa内のデータが残ることがあります。
手順⑤:eSIMの削除と物理SIMの取り出し
Pixel 10シリーズはeSIMに対応しています。eSIMを使っていた場合は、新しい端末への回線切り替えが完了したことを確認してから、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」から該当のeSIMを削除します。物理SIMを使っている場合は、SIMピンでトレイを開けてSIMカードを取り出してください。SIMカードは買取店に送らないようご注意ください。
手順⑥:Googleアカウントの削除
「設定」→「パスワードとアカウント」から、端末に登録されているすべてのGoogleアカウントを削除します。ここが最重要ポイントです。アカウントを削除せずに初期化すると、Androidの端末保護機能(Factory Reset Protection)により、次に電源を入れたときに元のGoogleアカウントの認証が求められ、端末を使えなくなります。「デバイスを探す」もこの段階で自動的に解除されます。
手順⑦:画面ロックの解除と初期化
「設定」→「セキュリティとプライバシー」→「デバイスのロック解除」から画面ロックを「なし」に設定します。その後、「設定」→「システム」→「リセットオプション」→「全データを消去(出荷時リセット)」を実行します。初期化には数分かかり、完了すると初期設定画面(「ようこそ」の画面)が表示されます。この画面が表示された状態で電源を切り、買取に出してください。
残債・ネットワーク利用制限・Googleストア分割払いの確認
スマホの買取では、端末代金の支払い状況が査定に影響します。トラブルを避けるために、以下の点を事前に確認しておきましょう。
キャリアで購入した端末:ネットワーク利用制限の判定
ドコモ・au・ソフトバンクで分割購入した端末は、支払いが完了するまでネットワーク利用制限の判定が「△」となります。各キャリアの確認サイトでIMEI番号を入力すると、「○(制限なし)」「△(分割払い中)」「×(制限あり)」の判定が確認できます。IMEIは「設定」→「デバイス情報」または電話アプリで「*#06#」と入力すると表示されます。買取のキクチでは「△」の端末も買取可能ですが、「○」の端末と比べて査定額が下がることがあります。また、「×」判定(赤ロム)の端末は原則として買取できません。
Googleストアで購入した端末:分割払いの残り
GoogleストアでPixelを購入した場合、クレジットカードの分割払いやショッピングローンを利用した方もいるでしょう。この場合、端末そのものにネットワーク利用制限がかかることはありませんが、ご自身のローン契約は継続するため、売却代金をローン返済に充てるなどの計画を立てておくと安心です。
残価設定プログラムの端末は要注意
ドコモの「いつでもカエドキプログラム」、auの「スマホトクするプログラム」、ソフトバンクの「新トクするサポート」などの残価設定プログラムで購入した端末は、返却を前提とした契約になっているため、端末の所有権が完全にご自身にあるとは限りません。返却せずに買取に出す場合は、残価を精算して端末の所有権を確定させる必要があります。買取に出す前に契約内容を確認し、精算後の手取り額と返却した場合の負担額を比較して判断してください。
買取のキクチの郵送買取の流れ|全国どこからでもOK
買取のキクチでは、店頭に来られない方でも全国から郵送で買取をご利用いただけます。Pixel 10シリーズをはじめ、スマホ・タブレット・パソコン・ゲーム機まで幅広く対応しています。
ステップ①:お問い合わせ・事前査定
公式サイトのお問い合わせフォームから、機種名(例:Pixel 10 Pro 256GB Obsidian)、購入経路(Googleストア・キャリア名)、状態、付属品の有無をお知らせください。おおよその買取目安をご案内します。写真を添付していただくとより正確な目安をお伝えできます。
ステップ②:初期化と梱包
前述の手順で初期化を済ませ、端末と付属品を梱包します。端末は柔らかい布やクッション材で包み、箱がある場合は箱に入れたうえで、さらに一回り大きな段ボールに緩衝材(丸めた新聞紙やエアキャップ)を詰めて動かないように固定してください。Pro Foldは閉じた状態で梱包し、ヒンジ部分に力がかからないよう特に厚めに緩衝材を入れてください。
ステップ③:本人確認書類の同梱と発送
古物営業法に基づき、運転免許証・マイナンバーカード(表面のみ)・健康保険証などの本人確認書類のコピーが必要です。発送は追跡番号がある宅配便やゆうパックをご利用ください。宅配買取の発送送料の負担条件は業者ごとに異なるため、申込み前に規約を確認してください。
ステップ④:査定結果のご連絡
端末到着後、専門スタッフが査定を行い、結果をご連絡します。ご納得いただければ買取成立となり、ご指定の口座にお振込みします。
ステップ⑤:キャンセルも無料
査定額にご納得いただけない場合は、キャンセルして端末をご返送します。買取のキクチでは、査定額への同意前はキャンセル料無料ですが、お客様都合のキャンセル・対象外品等の返送料はお客様負担です。

下取り・フリマアプリ・買取店|どこで売るのが一番お得?
Pixel 10シリーズを手放す方法は、買取店だけではありません。それぞれのメリット・デメリットを比較して、ご自身に合った方法を選びましょう。
Googleストアの下取り
Googleストアで新しいPixelを購入する際に旧端末を下取りに出す方法です。手続きが簡単で、下取り額が新端末の購入代金から相殺(または後日返金)されます。ただし、下取り額は買取店の相場より低めに設定されることが多く、傷の基準も厳しいため、実際に端末を送ってから減額されるケースも少なくありません。また、下取りに出せるのは新端末の購入と同時のみで、「すでに新端末を買った後」には使えません。
キャリアの下取りプログラム
ドコモ・au・ソフトバンクの下取りは、ポイントや割引で還元されるのが一般的です。現金化はできず、状態の判定基準が「良品」「画面割れ」「破損」など大まかで、細かな状態の良さが評価されにくい傾向があります。Sランクの美品を持っている方には、買取店のほうが有利になることが多いです。
フリマアプリ(メルカリ・ラクマなど)
フリマアプリでは買取店より高い価格で売れる可能性がありますが、販売手数料(10%程度)と送料が引かれ、出品作業・購入者とのやりとり・発送・返品対応などの手間がかかります。また、スマホは高額商品のためトラブルも起こりやすく、「届いた端末が説明と違う」「すり替え詐欺に遭った」といったリスクも無視できません。手数料と手間を考慮すると、実質的な手取りは買取店とそれほど変わらないことも多いです。
買取店(買取のキクチ)
買取店の最大のメリットは「確実性」と「手軽さ」です。査定に出せば数日で現金化でき、購入者とのトラブルの心配もありません。故障品やジャンク品も買取対象になるため、フリマでは売りにくい端末も処分できます。買取のキクチでは、査定額への同意前はキャンセル料無料ですが、お客様都合のキャンセル・対象外品等の返送料はお客様負担です。
よくある質問(FAQ)
Q1. Pixel 10を1年しか使っていないのに売るのはもったいなくないですか?
A. 「使い続ける予定がある」なら売る必要はありません。ただし「新型に乗り換えて使わなくなった」「予備機として置いておくつもり」という場合は、時間が経つほど買取額が下がる一方なので、早めに売るほうが得になります。予備機が必要なら、売却代金で安価な中古端末を購入するほうが合理的なケースも多いです。
Q2. 画面が割れたPixel 10 Proでも買取できますか?
A. はい、買取可能です。画面割れの場合は正常品より査定額が下がりますが、部品取りや修理再生品として一定の価値があります。買取のキクチでは故障品・ジャンク品も査定していますので、諦めずにご相談ください。
Q3. 箱を捨ててしまいました。査定額はどのくらい下がりますか?
A. 機種によりますが、数千円程度の減額になることが一般的です。箱がなくても買取自体は問題なくできます。ケーブルなどの付属品が残っていれば一緒に送ってください。
Q4. 分割払いが残っているPixel 10は売れますか?
A. キャリアで分割購入してネットワーク利用制限が「△」の端末も、買取のキクチでは買取可能です。ただし「○」の端末より査定額が下がる場合があります。売却後も分割払いは継続しますので、支払いを滞納すると「×」判定になり、購入者に迷惑がかかるため、必ず完済してください。
Q5. Googleアカウントを削除し忘れて初期化してしまいました。
A. 初期設定画面で元のGoogleアカウントとパスワードを入力すれば、端末保護機能を解除して再度セットアップできます。その後、アカウントを削除してから改めて初期化してください。パスワードを忘れた場合は、Googleのアカウント復旧ページからパスワードを再設定できます。
Q6. Pro Foldの折り目が気になります。減額されますか?
A. 折りたたみスマホの折り目は構造上必ず存在するため、折り目そのものは減額の対象になりません。ただし、折り目部分に表示の乱れ、フィルムの浮き、泡などがある場合は減額の対象になります。
Q7. 郵送中に端末が壊れたらどうなりますか?
A. 宅配便やゆうパックには基本的な運送保険が付帯しており、輸送中の破損は補償の対象となる場合があります。高額なPro Foldなどを送る場合は、運送会社の補償額を確認し、必要に応じてオプションの保険を付けることをおすすめします。梱包をしっかり行うことが何よりの対策です。
Q8. Pixel 10aやPixel 9シリーズも一緒に売れますか?
A. もちろん可能です。Pixel 10a、Pixel 9・9 Pro・9 Pro XL・9 Pro Fold、Pixel 8シリーズなど、旧世代のPixelも買取対象です。まとめて送っていただければ送料の負担も1回で済みます。
まとめ|Pixel 10シリーズは「新型登場後の秋」が売り時
Pixel 10・Pixel 10 Pro・Pixel 10 Pro XL・Pixel 10 Pro Foldは、発売から1年が経過し、新型Pixelの登場によって1世代前のモデルとなりました。2026年秋の買取相場は、標準モデルのPixel 10で美品55,000〜75,000円前後、Pixel 10 Proで75,000〜128,000円前後、Pro XLで88,000〜135,000円前後、Pro Foldで115,000〜175,000円前後が目安です(容量・状態により変動)。新型の登場、新型iPhoneへの乗り換え需要による中古在庫の増加、そして年末商戦前の仕入れ需要という3つの要因が重なる今は、相場が本格的に下がる前に売却できる貴重なタイミングです。売る前には、新しい端末へのデータ移行、Googleフォトのバックアップ確認、おサイフケータイの移行とメモリクリア、eSIMの削除、Googleアカウントの削除、そして初期化という手順を必ず順番どおりに実施してください。箱や付属品を揃え、清掃してから送ることで査定額はさらに上がります。買取のキクチでは、査定額への同意前はキャンセル料無料ですが、お客様都合のキャンセル・対象外品等の返送料はお客様負担です。「とりあえず今いくらになるか知りたい」という方も、お気軽にお問い合わせください。
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