Wi-Fiルーター・ネットワーク機器買取相場【2026年秋版】|Wi-Fi 7買い替え・光回線乗り換えで余ったルーター・メッシュWi-Fi・NASは今いくら?高く売るコツと初期化手順完全ガイド
「光回線を乗り換えたら、前のWi-Fiルーターが余ってしまった」「Wi-Fi 7対応ルーターに買い替えたけど、古いWi-Fi 6ルーターはどうしよう」——2026年の秋、こんな悩みを抱えている方がとても増えています。秋は光回線各社のキャンペーンが集中し、テレワーク環境の見直しや引っ越しシーズンとも重なるため、1年のなかでもネットワーク機器の入れ替えが最も活発になる時期です。そして買い替えのたびに、押し入れやテレビ台の裏には使わなくなったルーター・中継機・NAS・スイッチングハブが少しずつたまっていきます。実はこれらのネットワーク機器、状態と型番によっては数千円〜数万円で売れる立派な「買取対象品」です。この記事では、買取のキクチが2026年秋時点のWi-Fiルーター・ネットワーク機器の買取相場、査定でチェックされるポイント、売る前に絶対にやるべき初期化手順、そして「レンタル品を誤って売ってしまう」という重大トラブルの防ぎ方まで、まとめて徹底解説します。読み終わるころには、あなたの手元にある機器が「売れるもの」なのか「処分すべきもの」なのか、はっきり判断できるようになっているはずです。

2026年秋、Wi-Fiルーターが「売り時」といえる3つの理由
デジタル機器の買取相場は、季節や市場動向によって大きく変動します。2026年の秋は、Wi-Fiルーターをはじめとするネットワーク機器にとって、いくつもの追い風が重なる特別なタイミングです。理由は大きく3つあります。
理由1:Wi-Fi 7への移行期で、Wi-Fi 6/6E機の中古需要が高まっている
Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)対応ルーターは登場当初こそ高価でしたが、2026年に入って各社のミドルレンジ帯にも普及し、価格がこなれてきました。その結果、新しもの好きのユーザーが次々とWi-Fi 7へ乗り換え、状態のよいWi-Fi 6/6E機が中古市場に流れ込んでいます。ここで重要なのは、「まだWi-Fi 6で十分」という需要層が非常に厚いということです。多くの家庭では、スマホもノートPCもWi-Fi 6止まりで、Wi-Fi 7の恩恵をフルに受けられる端末を持っていません。そのため「中古で安くWi-Fi 6の上位機を買いたい」という買い手が絶えず、Wi-Fi 6/6Eの人気モデルは今なお安定した相場を保っています。買い替えを終えた古い機種は、この需要が続いているうちに手放すのが得策です。
理由2:秋は光回線・プロバイダの乗り換えキャンペーンが集中する
9月〜11月は、光回線各社が下期のキャンペーンを一斉に打ち出す時期です。乗り換えに伴って「新しいルーターが付いてくる」「高性能ルーターが実質無料でもらえる」というケースも多く、結果として自前で買ったルーターが不要になる家庭が増えます。買取店側から見ると、この時期は仕入れが増える反面、テレワーク環境を整え直す層からの中古ルーター需要も同時に伸びるため、相場が大きく崩れにくいという特徴があります。つまり「売る人も多いが、買う人も多い」バランスのとれた時期であり、極端な買い叩きが起きにくいのです。
理由3:型落ちは待つほど確実に値下がりする
ネットワーク機器は、スマホやゲーム機以上に「規格の世代交代」の影響を強く受けます。新しい規格が主流になると、旧規格の機器は一気に値を下げます。特にWi-Fi 5(11ac)世代の機器は、2026年時点ですでに買取価格がつかないケースも珍しくありません。Wi-Fi 6世代についても、Wi-Fi 7の普及が進むにつれて同じ道をたどることは避けられません。「いつか使うかも」と押し入れで寝かせている間に、価値はどんどん目減りしていきます。使っていないネットワーク機器があるなら、思い立った今が最も高く売れるタイミングだと考えてよいでしょう。
Wi-Fiルーターの買取相場【規格・グレード別の目安】
まずは全体像をつかむために、規格とグレード別のおおまかな買取価格帯を見てみましょう。以下はすべて「箱・付属品あり・動作良好・目立つ傷なし」を前提とした2026年秋時点の目安です。実際の査定額は型番・発売時期・付属品の有無・市場在庫によって変動します。
| 規格・グレード | 買取相場の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| Wi-Fi 7 ハイエンド(BE19000〜BE33000クラス) | 18,000〜38,000円 | 発売1年以内なら特に高値 |
| Wi-Fi 7 ミドル(BE9300〜BE11000クラス) | 8,000〜18,000円 | 最も流通量が多く安定 |
| Wi-Fi 7 エントリー(BE3600〜BE5000クラス) | 3,000〜8,000円 | 新品価格の下落に連動 |
| Wi-Fi 6E ハイエンド(AXE11000クラス) | 6,000〜15,000円 | 6GHz帯対応が評価される |
| Wi-Fi 6 ハイエンド(AX6000〜AX11000クラス) | 4,000〜11,000円 | ゲーミング系は上振れ傾向 |
| Wi-Fi 6 ミドル(AX3000〜AX5400クラス) | 1,500〜5,000円 | 最需要ゾーン |
| Wi-Fi 6 エントリー(AX1500〜AX1800クラス) | 500〜2,000円 | まとめ売り推奨 |
| Wi-Fi 5(11ac)世代 | 0〜1,000円 | 値がつかない場合も多い |
| Wi-Fi 4(11n)以前 | 買取不可が中心 | リサイクル処分を推奨 |
この表からわかる最も重要なポイントは、Wi-Fi 6のミドルクラス以下は1台あたりの金額が小さいということです。だからこそ、後述する「まとめ売り」が効いてきます。1台なら送料倒れしてしまう機器でも、5台・10台とまとめれば、まとまった金額になります。
メーカー別に見るWi-Fiルーターの買取傾向
同じ規格・同じスペックでも、メーカーによって中古市場での人気は大きく異なります。ここでは日本国内で流通量の多い主要メーカーごとの傾向を整理します。
NEC(Aterm)
日本の家庭で圧倒的なシェアを持つ定番ブランドです。中古市場でも「日本語マニュアルがあって設定が分かりやすい」「省電力で発熱が少ない」という理由から根強い人気があります。特にWX系・WG系の上位モデルは中古でも安定した需要があり、買取価格も底堅い傾向です。一方で流通量が非常に多いため、エントリークラスは供給過多となり、価格がつきにくい面もあります。
バッファロー(BUFFALO)
NECと並ぶ国内の二大ブランドです。WSR・WXRシリーズは家電量販店での販売台数が多く、中古市場での知名度も抜群。特にWXR系のハイエンド機は「アンテナが多く電波が強い」というイメージから中古でも人気が高く、買取価格が伸びやすいモデルです。付属のスタンドやアンテナが揃っているかどうかで査定額が変わりやすいメーカーでもあるため、付属品の確認は入念に行いましょう。
TP-Link
コストパフォーマンスの高さで急速にシェアを伸ばしたメーカーです。Archerシリーズ、メッシュWi-FiのDecoシリーズともに中古需要があります。新品価格が安いぶん、中古価格も抑えめになりますが、上位のArcher GEシリーズやWi-Fi 7対応機は相応の金額がつきます。
ASUS(ROG Rapture / RT-AXシリーズ)
ゲーミングルーターの分野で圧倒的なブランド力を持ちます。ROG Raptureシリーズは新品価格が高額なぶん中古相場も高く、状態が良ければ数万円クラスの査定になることも珍しくありません。ゲーミング用途のユーザーは中古でも上位機を求める傾向が強く、当店でも高値がつきやすいジャンルです。
Google Nest Wifi / Amazon eero
メッシュWi-Fiの代表格です。デザイン性が高くインテリアになじむことから、一般ユーザーからの人気があります。ただし専用アプリでのアカウント紐付けが必須のため、売却前のアカウント解除が済んでいないと買取不可になる点に要注意です。この点は後の章で詳しく解説します。

メッシュWi-Fiシステムの買取相場と注意点
近年、戸建てや3LDK以上のマンションで一気に普及したのがメッシュWi-Fiです。親機と子機(サテライト)をセットで運用するタイプで、家じゅうどこでも電波が届くのが魅力。買取においては、通常のルーターとは少し違った見方をします。
セット完品かどうかで金額が大きく変わる
メッシュWi-Fiで最も大切なのは、購入時のセット構成が揃っているかです。たとえば「2個パック」で購入したのに1個しか手元にない場合、買取価格は半額以下、場合によっては3分の1程度まで下がることがあります。これは中古市場でも「2個セット」として販売されるのが前提であり、バラの1個は使い道が限られるためです。ACアダプターも機器ごとに1個ずつ必要なので、必ず本体の数と同じだけ揃えてください。
メッシュWi-Fi 買取相場の目安
| タイプ | 買取相場の目安 |
|---|---|
| Wi-Fi 7対応メッシュ 2個セット(上位) | 15,000〜30,000円 |
| Wi-Fi 7対応メッシュ 2個セット(標準) | 7,000〜15,000円 |
| Wi-Fi 6E対応メッシュ 2〜3個セット | 5,000〜13,000円 |
| Wi-Fi 6対応メッシュ 2〜3個セット | 2,000〜7,000円 |
| メッシュ子機(サテライト)単体 | 500〜3,000円 |
アカウント紐付けの解除を忘れずに
メッシュWi-Fiの多くはスマホアプリで管理する仕組みになっており、機器がユーザーアカウントに紐付いています。この紐付けを解除せずに売却すると、次の所有者がセットアップできず、返送や再査定の対象になってしまいます。売却前には必ず管理アプリからネットワークの削除(Delete Network / システムのリセット)を行ってください。これは所有者情報を守るという意味でも重要です。
NAS・ネットワークストレージの買取相場
写真や動画のバックアップ用として家庭に普及したNAS(ネットワークHDD)も、立派な買取対象です。ただし査定の考え方はルーターとかなり異なります。
本体(ベイ)と中身のHDDは分けて評価される
SynologyやQNAPなどの多ベイNASは、「本体」と「搭載HDD」で別々に評価されます。本体はモデルとベイ数、搭載CPUによって、HDDは容量と通電時間(使用時間)によって金額が決まります。通電時間が長いHDDは寿命が近いと判断され、大幅に減額されるか、値がつかないこともあります。
| 種類 | 買取相場の目安 |
|---|---|
| 2ベイNAS本体(現行〜1世代前) | 8,000〜25,000円 |
| 4ベイNAS本体(現行〜1世代前) | 15,000〜45,000円 |
| 2ベイNAS本体(3世代以上前) | 2,000〜8,000円 |
| 家庭用1ベイNAS・ネットワークHDD | 500〜4,000円 |
| NAS用HDD 4TB(通電短め) | 2,000〜6,000円 |
| NAS用HDD 8TB以上(通電短め) | 5,000〜14,000円 |
NASを売る前のデータ消去は「初期化」だけでは不十分
NASには家族写真、確定申告の書類、業務データなど、極めてプライベートな情報が保存されています。通常のクイックフォーマットでは、専用ツールでデータを復元できてしまう可能性があります。NASを手放す際は、管理画面のストレージマネージャーから「セキュア消去」または「フルフォーマット(ゼロ書き込み)」を実行してください。容量によっては数時間〜十数時間かかりますが、この手間を惜しまないことが大切です。当店でも査定時にデータ消去を実施していますが、お客様ご自身の手で消去してからお送りいただくのが最も安心です。
その他のネットワーク機器は売れる?【ハブ・中継機・LANケーブル】
ルーターやNAS以外の周辺機器についても、よくいただくご質問にお答えします。
スイッチングハブ
2.5GbE・10GbE対応の高速スイッチや、PoE給電対応のハブ、法人向けのL2/L3スイッチは買取対象になります。おおよそ1,000円〜20,000円程度が目安で、ポート数と対応速度が高いほど高値になります。一方、100Mbpsまでの旧型ハブやギガビット5ポートの安価なハブは、単体では値がつきにくいのが実情です。
Wi-Fi中継機(リピーター)
Wi-Fi 6対応の中継機であれば500〜2,500円程度、Wi-Fi 5以前は買取不可になることが多いです。ルーターと一緒にまとめてお送りいただくのがおすすめです。
LANケーブル・ACアダプター・その他小物
単体では買取対象外ですが、本体に付属していたものは必ず一緒に同梱してください。付属品が揃っていることで本体の査定額が上がるためです。特にACアダプターは「なければ本体が動作確認できない=大幅減額」となる最重要付属品です。純正のスタンドや取り付け金具も同様です。
ONU・ホームゲートウェイ(HGW)
これらは基本的に買取できません。理由は次の章で詳しく説明します。

【最重要】レンタル品・プロバイダ貸与品は絶対に売らない
ネットワーク機器の買取で、最も多いトラブルがこれです。うっかり売ってしまうと、後から高額な違約金を請求される可能性があるため、必ず確認してください。
売ってはいけない機器の代表例
- ONU(回線終端装置):光回線の引き込み口にある機器。ほぼ100%が回線事業者からの貸与品です。
- ホームゲートウェイ(HGW):ひかり電話対応のルーター一体型機器。NTT系の「PR-」「RX-」「RT-」で始まる型番はほぼすべて貸与品です。
- ケーブルテレビのモデム・STB:これも例外なく貸与品です。
- プロバイダの「無料レンタルルーター」:月額無料でも所有権は事業者にあります。
- モバイル回線のホームルーター(置くだけWi-Fi):分割購入か貸与かで扱いが変わります。契約書類の確認が必須です。
見分け方のポイント
判断に迷ったら、次の3点をチェックしてください。第一に、本体の底面や側面のシールに「レンタル品」「貸与品」「返却してください」といった表記がないか。第二に、契約書・重要事項説明書に機器の記載がないか。第三に、ご自身で家電量販店やネット通販で購入した記憶があるか。この3つで判別できないときは、契約中(または解約済み)の回線事業者のサポート窓口に問い合わせるのが確実です。「型番◯◯は貸与品でしょうか」と聞けば、すぐに答えてもらえます。
買取のキクチでは、査定額への同意前はキャンセル料無料ですが、お客様都合のキャンセル・対象外品等の返送料はお客様負担です。「気づかずに送ってしまった」という場合でもご安心ください。
買取金額を左右する6つの査定ポイント
同じ型番でも、査定額には大きな差が生まれます。プラス評価につながるポイントを押さえておきましょう。
1. 元箱・説明書・保証書の有無
ネットワーク機器は、元箱があるだけで査定額が10〜25%変わることがあります。中古市場では箱付きのほうが明らかに売れやすく、輸送時の破損リスクも下がるためです。押し入れに箱が残っていないか、ぜひ探してみてください。
2. ACアダプター・スタンド・アンテナなど付属品
前述のとおり、ACアダプターは必須級です。特にルーターのACアダプターは電圧・電流の仕様が機種ごとに異なり、代替品が用意しにくいため、欠品は大きな減額要因になります。着脱式アンテナのモデルは、本数が揃っているかも確認してください。
3. 外観の状態(日焼け・ホコリ・傷)
白色や淡色の樹脂は、長期間の使用で日焼けして黄ばむことがあります。これは清掃では戻せないため減額対象です。一方、表面のホコリや手垢は、乾いた柔らかい布で拭くだけで印象が改善します。特に排気スリットにたまったホコリは、査定員に「手入れされていない=内部も心配」という印象を与えてしまうので、エアダスターなどで軽く飛ばしておきましょう。
4. 通電・動作の確認が取れること
電源が入らない、Wi-Fiが飛ばない、有線ポートの一部が反応しないといった不具合があると、大きく減額されるか買取不可になります。ただし、当店ではジャンク品としてお値段をつけられる場合もありますので、「壊れているから」と諦めて処分する前に一度ご相談ください。
5. 発売からの経過年数
ネットワーク機器はメーカーのファームウェア(セキュリティ更新)提供期間が事実上の寿命になります。サポートが終了した機器はセキュリティリスクがあるため、中古市場でも敬遠されます。おおむね発売から5年を超えると相場が急落すると覚えておくとよいでしょう。
6. まとめて売ること
これが実は最も効果的です。1台500円の機器でも、10台まとめれば5,000円。さらに当店では、まとめてお送りいただいた場合の査定効率が上がるぶん、単品査定より条件よくご提示できるケースがあります。「これ単体では送料のほうが高いかも」と迷う機器こそ、他の不要ガジェットと一緒に送るのが正解です。スマホ、タブレット、ノートPC、ゲーム機なども同梱いただけます。
売る前に必ずやる!Wi-Fiルーターの初期化手順
ルーターには、あなたのインターネット接続ID・パスワード、Wi-Fiのパスワード、接続機器の一覧、場合によってはVPN設定やペアレンタルコントロールの設定などが保存されています。これらは立派な個人情報です。売却前には必ず工場出荷状態に戻してください。
基本の手順(ほぼ全メーカー共通)
- ルーターの電源を入れた状態にする(起動完了まで2〜3分待つ)
- 本体背面または底面の「RESET」または「初期化」と書かれた小さな穴を探す
- クリップの先やSIMピンで、穴の中のボタンを押し込む
- そのまま10〜15秒間押し続ける(メーカーにより秒数が異なります)
- 電源ランプが点滅・色変化したら手を離す
- 自動的に再起動し、初期状態に戻る(3〜5分程度)
- スマホのWi-Fi一覧に、本体ラベル記載の初期SSIDが表示されれば成功
メーカー別の補足
NEC Aterm:本体のRESETスイッチを押しながら電源を入れ、POWERランプが赤点滅するまで押し続ける方式のモデルがあります。バッファロー:背面のRESETボタンを3秒以上長押し。ルーター/APモードの切り替えスイッチも購入時の位置(通常はAUTOまたはROUTER)に戻しておきましょう。TP-Link:RESETボタンを電源ランプが点滅するまで長押し。Decoなどメッシュ製品はアプリからの削除も併せて実施してください。ASUS:WPSボタン長押しではなくRESETボタンを使用。設定によってはASUSアカウントとの連携解除も必要です。
初期化後にやっておきたいこと
初期化が終わったら、スマホから初期SSIDが見えるかどうかを確認しましょう。これができていれば「動作品」として査定してもらえます。また、本体ラベルに書かれた初期パスワードのシールが剥がれていないかも確認してください。このシールがないと次の所有者が接続できず、減額される場合があります。
ネットワーク機器の梱包方法【破損させないコツ】
ルーターは一見じょうぶそうに見えますが、実は輸送中の破損が起きやすい機器です。特にアンテナ部分と背面のLANポートは弱点になります。安全に届けるための梱包のコツをまとめます。
手順1:アンテナは可能なら畳む・外す
外部アンテナ付きのモデルは、立てたままだと根元に力が集中して折れやすくなります。可動式なら本体に沿わせて畳み、着脱式なら外して個別に緩衝材で包んでください。
手順2:本体をエアキャップ(プチプチ)で2重に包む
1周巻いて終わりではなく、最低2周、角の部分は特に厚めに巻きます。ツヤのある光沢面は擦れ傷がつきやすいので、先に薄紙や柔らかい布を1枚かませるとより安心です。
手順3:ケーブル類は別袋に
ACアダプターやLANケーブルを本体と一緒に裸で入れると、輸送中の揺れで本体に傷をつけてしまいます。小分けのポリ袋に入れてから箱に収めましょう。
手順4:箱の中で動かないように隙間を埋める
これが最重要です。箱を軽く振ってカタカタと音がするなら、緩衝材が足りません。新聞紙を丸めたもの、エアクッション、丸めたポリ袋などですべての隙間を埋めてください。中身が動かなければ、多少箱がぶつかっても本体は守られます。
手順5:元箱がある場合は「箱ごと外箱へ」
元箱は査定でプラス評価になる大切な要素です。元箱に直接伝票を貼ると箱が傷むため、必ずひと回り大きいダンボールに入れ、隙間を埋めてから発送してください。
郵送買取の流れ【買取のキクチの場合】
「郵送で送るのは初めてで不安」という方のために、当店での買取の流れを簡単にご説明します。
- お問い合わせ・事前査定:型番と状態をお知らせいただければ、おおよその金額をお伝えできます。写真を送っていただくとより正確です。
- 梱包・発送:上記の手順で梱包し、当店までお送りください。買取のキクチでは、受付完了後に当店が案内した指定発送の送料を当店が負担します。
- 到着・査定:到着後、動作確認と外観チェックを行い、査定額をご連絡します。
- ご承諾・お振込み:金額にご納得いただけましたら、ご指定口座へお振込みします。
- 買取のキクチでは、査定額への同意前はキャンセル料無料ですが、お客様都合のキャンセル・対象外品等の返送料はお客様負担です。査定料もいただきません。
「送ったら断りにくいのでは」というご心配はご無用です。査定額をご覧になってからゆっくりご判断いただけます。
こんな機器も一緒に売れます【同梱推奨リスト】
ルーターだけでは金額が小さくても、他の不要ガジェットと合わせればしっかりした金額になります。当店で買取対象となる主な品目は以下のとおりです。
- スマートフォン:iPhone、Galaxy、Xperia、AQUOS、Pixelなど。画面割れ・バッテリー劣化品も査定可能。
- タブレット:iPad、Galaxy Tab、Fire HDなど。
- ノートPC・デスクトップPC:MacBook、ThinkPad、Let’s note、自作PCなど。
- ゲーム機・ソフト:Nintendo Switch、Switch 2、PS5、PS4、Xboxなど。
- PC周辺機器:外付けSSD・HDD、モニター、キーボード、マウス、Webカメラ。
- オーディオ機器:ワイヤレスイヤホン、ヘッドホン、スピーカー。
- その他:スマートウォッチ、カメラ、ドローン、プロジェクターなど。
秋の整理で出てきたものを一気にまとめてお送りいただくのが、最も効率がよく、金額も伸びやすい方法です。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. 何年前のルーターまで買取できますか?
A. 明確な線引きはありませんが、目安としてはWi-Fi 6(11ax)対応以降であれば多くのモデルで値段がつきます。Wi-Fi 5(11ac)世代は上位モデルに限り少額、Wi-Fi 4(11n)以前は基本的に買取が難しくなります。ただし業務用機器や希少なモデルは例外もありますので、まずはご相談ください。
Q2. 箱も説明書もありません。それでも売れますか?
A. 売れます。ただし箱付きと比べると査定額は下がります。説明書はメーカーサイトでPDF公開されていることが多いため影響は小さいですが、元箱とACアダプターの有無は金額に直結します。ACアダプターだけでも必ず同梱してください。
Q3. 電源が入らないルーターは値段がつきますか?
A. 通常のルーターでは難しいことが多いですが、ハイエンド機やゲーミングルーター、NAS本体などはパーツ需要があるため、ジャンク扱いで少額をご提示できる場合があります。処分費用をかける前に、一度お問い合わせください。
Q4. マンションに備え付けのWi-Fi機器は売れますか?
A. いいえ。建物の設備として設置されているものは管理会社・オーナーの所有物です。退去時にそのまま残してください。誤って持ち出すと原状回復費用を請求される可能性があります。
Q5. 会社で使っていた業務用ルーターやスイッチも買取できますか?
A. 可能です。むしろ業務用のL2/L3スイッチ、PoEスイッチ、UTM機器などは中古需要が高く、一般向けより高値になることもあります。ただしリース品は売却できませんので、契約形態をご確認ください。法人様の大量放出にも対応しています。
Q6. 設定情報を消さずに送ってしまいました。どうなりますか?
A. 当店で責任をもって初期化を実施しますのでご安心ください。ただし、ご自身で初期化していただいたほうが安心度は高まりますので、可能な限り事前の初期化をお願いしています。
Q7. 買取金額はいつ振り込まれますか?
A. 査定額にご承諾いただいた後、速やかにお手続きいたします。金融機関の営業日により前後する場合があります。
Q8. 未使用・未開封のルーターがあります。高く売れますか?
A. はい、未開封品は大きくプラス評価されます。プロバイダのキャンペーンでもらったまま使っていないルーターなどは、使用品より数割高い査定になることが一般的です。ただし前述のとおり「もらった=所有権が自分にある」とは限らないため、貸与品でないことだけ必ずご確認ください。
まとめ:秋の回線見直しシーズンこそ、眠るルーターを現金に
Wi-Fiルーターやネットワーク機器は、スマホやゲーム機と違って「売れる」という発想を持たれにくい機器です。しかし実際には、Wi-Fi 6以降の機種であればしっかり値段がつき、ハイエンド機やゲーミングルーター、NASであれば数万円になることもあります。そして何より、これらの機器は規格の世代交代によって価値が急速に落ちるという性質を持っています。押し入れで眠らせている時間は、そのまま資産の目減りにつながっているのです。
2026年秋は、Wi-Fi 7への移行が進む一方でWi-Fi 6/6Eの中古需要が厚く、光回線の乗り換えシーズンで市場も活発という、売り手にとって恵まれた条件が揃っています。この記事でご紹介した「初期化」「付属品を揃える」「貸与品を除外する」「まとめて送る」という4つのポイントを押さえるだけで、査定額は確実に変わります。
買取のキクチでは、全国どこからでも郵送買取を受け付けています。買取のキクチでは、査定額への同意前はキャンセル料無料ですが、お客様都合のキャンセル・対象外品等の返送料はお客様負担です。「これは売れるのかな?」という段階でも構いませんので、型番と状態をお知らせのうえ、お気軽にご相談ください。秋の整理のついでに、眠っていた機器を気持ちよく現金に変えていきましょう。
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