【2026年秋版】Windows 10 延長サポート(ESU)終了まであと1ヶ月半!Windows 11非対応パソコンは今が最後の売り時|買取相場・査定ポイント・データ消去完全ガイド

Windows 10のESU終了まであと1ヶ月半。古いパソコンは今が売り時です
Windows 10のESU終了まであと1ヶ月半。古いパソコンは今が売り時です

2026年の秋、パソコンを持っている方に必ず知っておいていただきたい「期限」が迫っています。それがWindows 10の拡張セキュリティ更新(ESU)が2026年10月13日に終了するという事実です。Windows 10の通常サポートは2025年10月14日にすでに終了しており、そこから1年間だけ延長されていた「猶予期間」が、いよいよ残り1ヶ月半を切りました。この期限を過ぎると、Windows 11に非対応の古いパソコンは、セキュリティ更新を一切受けられない状態になります。そして中古市場では、この10月を境に「Windows 11非対応PC」の買取相場が一段下がると予想されています。つまり、押し入れやデスクの下で眠っている古いノートPC・デスクトップPCを現金化するなら、2026年9月から10月上旬が、実質的に最後のチャンスなのです。この記事では、買取のキクチが、ご自宅のパソコンがWindows 11に対応しているかの確認方法から、メーカー・年式別の買取相場、査定額を上げる準備、そして安全なデータ消去の手順まで、余すところなく解説します。

1. まず整理:Windows 10の「サポート終了」はもう起きている

「Windows 10はまだ使えているから大丈夫」——そう思っている方が非常に多いのですが、実は状況はかなり深刻です。時系列で整理しましょう。

Windows 10をめぐる3つの日付

時期 何が起きた/起きる
2025年10月14日 Windows 10の通常サポートが終了。新機能追加も、通常のセキュリティ更新も停止。
2025年10月〜2026年10月 個人向けESU(拡張セキュリティ更新)期間。申し込んだ人だけ、重要なセキュリティ修正を受け取れる状態。
2026年10月13日 個人向けESUが終了。以降、Windows 10には一切の修正が提供されない。

つまり今、多くの方が使っているWindows 10 PCは「本来のサポートが切れた後の延長戦」を戦っている状態です。そして、その延長戦がもうすぐ終わります。

サポートが切れると具体的に何が困るのか

「更新が来なくなるだけでしょ?」と軽く考えてはいけません。セキュリティ更新が止まったOSは、時間の経過とともに危険度が上がっていきます。

  • 新しく発見された脆弱性が永久に修正されない:攻撃者にとって、修正されないとわかっている穴は格好の標的です。
  • ネットバンキングやキャッシュレス決済のリスク:情報を抜き取られる危険が高まります。
  • 周辺機器・ソフトが順次非対応に:プリンターの新ドライバ、セキュリティソフト、ブラウザなどが順にWindows 10を切り捨てていきます。
  • ブラウザの更新停止:ChromeやEdgeも、いずれWindows 10向けの更新提供をやめます。ブラウザが古いままだと、閲覧するだけでリスクが生じます。
  • 仕事用途では事実上使用不可に:会社の情報システム部門から「サポート切れOSの接続禁止」を通達されるケースが増えています。

要するに、2026年10月13日以降のWindows 10 PCは「インターネットにつなぐこと自体が推奨されない機械」になります。となれば、家庭内での再利用先も限られてきます。

2. なぜ「ESU終了前の今」が最後の売り時なのか

中古パソコンの買取価格は、感覚ではなく需給で決まります。ここを理解しておくと、なぜ9〜10月上旬が重要なのかがはっきりします。

中古PCの価格を決めているのは「再販できるかどうか」

買取店は、買い取ったパソコンを整備(クリーニング・動作確認・OS再インストール)して中古市場に流します。つまり買取価格の上限は「その後いくらで売れるか」で決まります。

ここで効いてくるのがOSです。中古PCの購入者は、ほぼ例外なく「Windows 11が入っていること」を条件にします。サポートが切れたOSしか入らない機体は、中古ショップの店頭に並べても売れません。結果として——

  • Windows 11に対応している中古PC:需要が旺盛で、相場は安定〜やや上昇
  • Windows 11に非対応の中古PC:再販先が「パーツ取り」「法人のオフライン用途」「海外輸出」などに限られ、相場は下落一直線

10月を境に相場が動く3つの理由

理由①:買取店の在庫リスクが跳ね上がる
ESUが生きているうちは「まだ1年は安全に使えます」というセールストークが成立します。10月13日を過ぎると、それが言えなくなります。買取店は在庫を抱えるリスクを嫌い、査定基準を引き下げます。

理由②:買い替え組の大量放出が始まる
期限直前になると「そろそろ買い替えなきゃ」という層が一斉に動きます。中古市場に古いPCが大量流入し、供給過多で相場が押し下げられます。みんなが動く前に動くことが、そのまま数千円〜1万円の差になります。

理由③:秋冬モデルの登場で相対的な価値が下がる
9〜10月は各メーカーの秋冬モデルが出そろう時期でもあります。新型が安く買えるようになれば、型落ち機の魅力はさらに薄れます。

💡 ポイント
「まだ動くから、もう少し置いておこう」が一番損をします。パソコンの買取価格は、置いておくほど下がることはあっても、上がることはまずありません。特に今年の10月は、その下落幅が例年より大きくなる可能性が高い年です。

3. あなたのPCはWindows 11に対応している?3分でできる確認方法

まずは手元のパソコンがどちら側なのかを確認しましょう。ここが分かれ道です。

方法①:Windows Updateの画面を見る(最も簡単)

  1. 「スタート」→「設定」を開く
  2. 「更新とセキュリティ」→「Windows Update」を選択
  3. 画面に「このPCでWindows 11を実行できます」と出れば対応、「このPCは現在、Windows 11のシステム要件を満たしていません」と出れば非対応

方法②:スペックから判断する

Windows 11の主な要件は次のとおりです。

項目 必要条件
CPU Intel 第8世代Core以降/AMD Ryzen 2000シリーズ以降が目安
メモリ 4GB以上
ストレージ 64GB以上
セキュリティチップ TPM 2.0対応
起動方式 UEFI・セキュアブート対応

ざっくり年式で見分けるなら

  • 2018年以降に購入したPC:Windows 11対応の可能性が高い
  • 2016〜2017年に購入したPC:微妙なライン。要確認
  • 2015年以前に購入したPC:ほぼ非対応と考えてよい

特に注意したいのが、TPM 2.0の有無です。CPUもメモリも足りているのに、TPMだけで弾かれているケースがよくあります。この場合、BIOS設定でTPMを有効にすれば通ることもあるので、諦める前に一度確認する価値があります。TPMが有効化できれば、そのPCは「Windows 11対応機」として査定され、買取額が大きく変わります。

4. Windows 11非対応PCの買取相場【メーカー・年式別の目安】

ここからは実際の相場感です。中古PCの価格は、状態・構成・時期によって大きく変動するため、あくまで目安としてご覧ください。正確な金額は査定でお伝えします。

ノートPC(Windows 11非対応・2015〜2017年モデル)

タイプ 買取相場の目安
法人向けモバイル(ThinkPad X/Let’s note等) 3,000円〜12,000円
法人向け15インチ(ThinkPad T/Latitude/EliteBook) 2,000円〜8,000円
家庭向けA4ノート(LAVIE/dynabook/FMV等) 500円〜4,000円
ゲーミングノート(GPU搭載) 5,000円〜25,000円

ポイントは、法人向けモデルのほうが家庭向けより高く売れるという点です。ビジネス機は筐体が頑丈で、部品供給も長く、法人の入れ替え需要という受け皿があるためです。Let’s noteやThinkPadは、Windows 11非対応の年式でも一定の値がつきやすい代表格です。

デスクトップPC(Windows 11非対応)

タイプ 買取相場の目安
省スペース型ビジネスデスクトップ 1,000円〜6,000円
一体型デスクトップ(液晶一体) 1,000円〜7,000円
自作・BTOタワー(GPU搭載) 5,000円〜40,000円

デスクトップで注目すべきは中身のパーツです。本体そのものが古くても、グラフィックボードやCPU、大容量メモリ、SSDが載っていれば、パーツ単位での価値が査定額を押し上げます。GPU搭載機はOSのサポート状況にほとんど左右されず値がつくため、「古いから」と処分してしまうのは非常にもったいないパターンです。

Windows 11対応PCなら相場はここまで変わる

同じような見た目でも、Windows 11に対応しているかどうかで金額は劇的に変わります。

  • Intel 第8〜10世代・8GBメモリ・SSD搭載ノート:8,000円〜25,000円
  • Intel 第11世代以降・16GBメモリ・SSD搭載ノート:20,000円〜60,000円
  • 最新世代の高性能ノート(購入2〜3年以内):50,000円〜150,000円超

非対応機と対応機で5倍から10倍の差がつくことも珍しくありません。だからこそ、確認作業を面倒がらずに行っていただきたいのです。

5. 「もう起動しない」「バッテリーが膨らんだ」PCでも売れるのか

結論から言えば、売れます。むしろ、こうした状態のPCこそ「捨てる前に相談してほしい」ケースです。

故障状態別・買取可否の目安

症状 買取可否 備考
電源が入らない ○ パーツ単位で価値あり
液晶割れ・表示不良 ○ 液晶交換で再生可能
キーボード不良 ◎ 減額は比較的小さい
バッテリー膨張 △ 発送前に必ずご申告ください
水没・液体こぼし △ 腐食の程度による
HDD/SSDを抜いた状態 ○ 数千円の減額で買取可能

バッテリー膨張は「必ず申告」が鉄則

ノートPCの底面が膨らんで平らな机でぐらつく、タッチパッドが盛り上がっている、キーボードの一部が浮いている——これらはバッテリー膨張のサインです。

膨張したリチウムイオンバッテリーは、圧力や衝撃で発火する危険があります。宅配便で送る際は、必ず事前にお知らせください。申告があれば、こちらから安全な梱包方法をご案内します。無申告での発送は、輸送中の事故につながるため絶対に避けてください。

「捨てる前に相談」が正解な理由

壊れたPCを自治体の粗大ごみとして出すには、多くの自治体で手数料がかかります。一方、買取に出せば手数料がかからないどころか、いくらか受け取れる可能性があります。ゼロ円査定になったとしても、処分費用が浮く分だけプラスです。

売却前のバックアップとデータ消去は必ず実施しましょう
売却前のバックアップとデータ消去は必ず実施しましょう

6. 査定額を上げる7つの準備

同じパソコンでも、送り方ひとつで査定額は変わります。手間をかけた分は確実に返ってきます。

①外装をきれいにする

乾いた布で天板・パームレスト・キーボードを拭くだけで印象が変わります。手垢や皮脂が残っていると、それだけで「使用感が強い」と判定されます。液体クリーナーの使用は内部への浸入リスクがあるため避け、固く絞った布程度にとどめてください。キーボードの隙間はエアダスターが有効です。

②付属品をできる限りそろえる

ACアダプターの有無は1,000円〜3,000円の差になります。特にメーカー純正の細口プラグや、USB-C給電の高出力アダプターは単体でも価値があります。元箱、マニュアル、リカバリーメディア、専用スタイラスペンなども、あれば必ず同梱してください。

③シール・保護フィルムをはがす

会社の資産管理シール、名前シール、装飾ステッカーは、残っていると減額対象になります。ドライヤーで軽く温めてからゆっくりはがすと、糊残りを防げます。糊が残った場合は、消しゴムや専用リムーバーで丁寧に処理してください。

④スペック情報をメモしておく

「設定」→「システム」→「詳細情報」で確認できるCPU・メモリ容量・ストレージ容量を控えておくと、査定がスムーズです。同じ型番でもメモリ8GBと16GBでは価格が大きく違うため、正確な情報は正確な査定につながります。

⑤メモリやSSDを増設していたら伝える

自分で増設したメモリやSSDは、そのまま同梱すればプラス査定の対象です。外して手元に残すより、一緒に売ったほうがトータルで得になるケースがほとんどです。

⑥まとめて送る

古いPC、使っていないタブレット、スマホ、周辺機器——まとめて1箱で送っていただければ、送料が1回で済みます。買取のキクチはスマホ・パソコン・ゲーム機を扱っていますので、ジャンルをまたいだまとめ査定が可能です。

⑦早く動く

これが最も効果的です。10月13日以降に相場が下がる前に、9月中に発送してしまうこと。1ヶ月の差が、そのまま金額の差になります。

7. 売る前に必ずやるデータ消去とアカウント解除

パソコンには、スマートフォン以上に個人情報が詰まっています。売却前の処理は必ず行ってください。

ステップ①:必要なデータをバックアップ

外付けHDD、USBメモリ、またはクラウドストレージに、写真・書類・ブラウザのブックマーク・メールデータを退避します。「もう要らないと思っていたのに、後から必要になった」は非常によくある話です。特に確定申告関連の書類や、年賀状の住所録は要注意です。

ステップ②:Microsoftアカウントの紐付けを解除

Microsoftアカウントの「デバイス」一覧から、売却するPCを削除します。これを忘れると、そのPCが自分のアカウントに紐付いたまま残ってしまいます。

ステップ③:各種ソフトのライセンスを解除

Adobe製品、Microsoft Office、ウイルス対策ソフト、音楽・動画配信サービスなど、台数制限のあるソフトはPC上で「認証解除」してから初期化してください。初期化してからでは解除できず、新しいPCで使えなくなることがあります。

ステップ④:ブラウザの同期を解除

ChromeやEdgeにログインしたままだと、パスワードや閲覧履歴が端末に残ります。ブラウザの設定から「同期を停止し、この端末のデータを削除」を実行してください。

ステップ⑤:Windowsの初期化を実行

「設定」→「更新とセキュリティ」→「回復」→「このPCを初期状態に戻す」から実行します。このとき「すべて削除する」を選び、さらに「データのクリーニングを実行する」をオンにすることが重要です。通常の削除ではデータが復元できてしまう場合がありますが、クリーニングを有効にすると復元が困難なレベルまで消去されます。所要時間は1〜数時間かかります。

⚠️ 起動しないPCの場合
初期化が不可能なときは、無理をせずそのままお送りください。買取のキクチでは、お預かりしたPCのストレージについて専用の消去処理を行っています。どうしてもご心配な場合は、HDD/SSDを取り外してお手元に残したうえで発送していただいても構いません(その分の減額は数千円程度です)。

8. 買取・下取り・リサイクル・自治体回収・フリマ ― 5つの手放し方を比較

古いパソコンを手放す方法はいくつかあります。それぞれの向き不向きを整理しましょう。

方法 お金 手間 向いているケース
買取店 ◎ 受け取れる 小 動作品・ジャンク品どちらも。バランスが良い
メーカー下取り ○ 割引 小 同じメーカーで新品を買う場合
PCリサイクル × 0円 中 値がつかない相当な旧型
自治体の回収 × 費用発生も 中 完全に価値がないと確認済みの場合
フリマアプリ ◎ 高値も 大 時間があり、トラブル対応もできる方

フリマアプリは本当に得か

フリマアプリは表示価格こそ高く見えますが、実際には販売手数料(おおむね10%)、送料、梱包資材費が引かれます。加えてパソコンは「動かない」「思っていたのと違う」というクレームが起きやすい商品です。個人間取引では返品交渉を自分で処理しなければならず、輸送中の破損リスクも自己負担になりがちです。

手間と時間を金額換算すると、買取店に送るほうが実質的に得というケースは少なくありません。特に「複数台をまとめて片付けたい」場合、買取店の一括査定は圧倒的に効率的です。

PCリサイクルマークの確認を

2003年10月以降に販売された家庭向けPCには、メーカーによる無償回収の対象を示す「PCリサイクルマーク」が付いています。ただし、これはあくまで値がつかない場合の最終手段。まずは買取査定に出し、値がつかなければリサイクルへ、という順番が合理的です。

買取のキクチでは1台1台丁寧に動作確認と査定を行います
買取のキクチでは1台1台丁寧に動作確認と査定を行います

9. 郵送買取の流れと、失敗しない梱包のコツ

買取のキクチは全国から郵送での買取を受け付けています。店舗まで運ぶ必要がないため、大きなデスクトップPCでも気軽にご相談いただけます。

郵送買取の5ステップ

  1. お問い合わせ:機種名・年式・状態をお知らせください。写真を添えていただくと概算をお伝えしやすくなります。
  2. 買取のキクチでは、受付完了後に当店が案内した指定発送の送料を当店が負担します。
  3. 査定:到着後、動作確認と外装チェックを行い、金額をご連絡します。
  4. ご承諾またはご返送:金額にご納得いただけたら成立。買取のキクチでは、査定額への同意前はキャンセル料無料ですが、お客様都合のキャンセル・対象外品等の返送料はお客様負担です。
  5. お振込み:ご指定の口座にお振込みします。

パソコンの梱包で押さえるべき5点

  • 本体を先に包む:気泡緩衝材(プチプチ)で2重に巻き、テープで固定します。液晶面は特に念入りに。
  • 箱と本体の間に隙間を作らない:新聞紙やエアクッションで埋め、箱を振っても中身が動かない状態にします。輸送中の破損原因の大半は「中で動くこと」です。
  • ACアダプターは別に包む:本体と直接触れると、コードや金属部が本体を傷つけます。
  • ノートPCは開かないよう固定:輸送中にヒンジが開くと液晶に負担がかかります。
  • デスクトップは特に厳重に:内部のパーツが重いため、底面に厚めの緩衝材を入れてください。可能ならグラフィックボードは外して個別に梱包すると安全です。

本人確認書類をお忘れなく

古物営業法により、買取には本人確認が必要です。運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証などのコピーをご用意ください。書類の不備は入金の遅れにつながる、意外と多いつまずきポイントです。

10. 10月13日から逆算するスケジュール

期限まで残りわずか。逆算して動きましょう。

時期 やること
9月前半 家中のPCを集め、Windows 11対応可否を確認。買い替え候補を決める
9月中旬 査定を依頼して金額感を把握。バックアップとライセンス解除を実施
9月下旬 初期化を実行し、梱包・発送。ここが本命
10月上旬 まだ間に合うライン。ただし相場は下がり始めている可能性
10月13日以降 非対応PCの相場は下落。それでも「捨てるよりは売る」が正解

なお、10月13日を過ぎたら価値がゼロになるわけではありません。パーツ需要や海外需要は残りますし、Windows 11対応機であればまったく影響を受けません。期限を過ぎてしまっても、諦めて捨てる前に必ず一度ご相談ください。

11. Macやタブレットはどうなる?

「うちはMacだから関係ない」という方も、この機会に見直す価値があります。

Macにも同じ構造の問題がある

macOSも、おおむね発売から7〜8年でセキュリティ更新の対象外になります。Intel搭載Macは、Appleシリコンへの移行が完了した現在、対応終了が段階的に進んでいます。Intel Macをお持ちの方は、Windows 10ユーザーと同じ立場だと考えてください。

一方で、MacはWindows機に比べて中古相場が落ちにくいという特徴があります。特にMacBook AirやMacBook Proは、年式が古くても一定の値がつきやすい機種です。

古いiPad・Androidタブレットも一緒に

PCを整理するタイミングで、引き出しの奥のタブレットも探してみてください。OSの更新が止まったiPadやAndroidタブレットも、買取のキクチでは買取対象です。1台ずつでは大した金額にならなくても、まとめれば意外な金額になることがあります。

よくある質問(FAQ)

Q1. Windows 10のままでも、ネットにつながなければ使い続けられますか?

A. インターネットに接続しない用途(オフラインでの文書作成、古いソフトの動作、音楽再生など)であれば、使い続けること自体は可能です。ただしUSBメモリ経由での感染リスクはゼロではありません。また、そのまま持ち続けるほど買取価格は下がっていくため、「オフラインで使う1台」を残すなら、残す機種は慎重に選んでください。

Q2. Windows 11に無理やりアップグレードすれば高く売れますか?

A. おすすめしません。非対応PCへの非公式なアップグレードは、Microsoftのサポート対象外であり、更新が届かなくなったり動作が不安定になったりします。買取店側も「正規に対応した機体かどうか」で判断するため、非公式アップグレードによる査定アップは基本的に見込めません。むしろ動作不安定と判定されて減額されるリスクがあります。

Q3. メモリやSSDを取り外してから売ったほうが得ですか?

A. 一般的には、そのまま売ったほうが得です。取り外したメモリやSSDを単体で売っても大きな金額にはなりにくく、逆に本体は「部品欠品」として減額されます。ただしデータの安全を最優先したい場合は、ストレージを抜いてお送りいただいて構いません。

Q4. 会社から譲り受けたPCは売れますか?

A. ご自身の所有物として正式に譲渡されているのであれば買取可能です。ただし、資産管理シールが残っていたり、会社のドメインに参加したままだったりすると確認が必要になります。事前に会社側の許可を得て、シールをはがし、ローカルアカウントに戻してからお送りください。

Q5. 何台まとめて送っても大丈夫ですか?

A. 台数制限はありません。複数台をまとめて1箱に入れていただければ、送料も1回分で済みます。それぞれの機体が互いにぶつからないよう、個別に緩衝材で包んでください。

Q6. 査定額に納得できない場合はどうなりますか?

A. お断りいただいて構いません。買取のキクチでは、査定額への同意前はキャンセル料無料ですが、お客様都合のキャンセル・対象外品等の返送料はお客様負担です。査定料もいただきません。まずは金額を知るためだけにお送りいただいても問題ありません。

Q7. 電源が入らないPCのデータが心配です

A. 起動しないPCは初期化ができないため、ご不安はもっともです。買取のキクチではお預かりしたストレージに対して消去処理を行っていますが、どうしても気になる場合はHDD/SSDを物理的に取り外し、ご自身で保管または破壊してから本体のみをお送りください。減額は数千円程度で済むことがほとんどです。

Q8. 10月13日を過ぎてから相談しても意味がありますか?

A. 十分に意味があります。相場は下がりますが、ゼロにはなりません。特にGPU搭載機、法人向けモデル、Mac、そしてWindows 11対応機は期限の影響をほとんど受けません。捨てる前に、まずはご相談ください。

まとめ:9月中に動くかどうかで、金額が変わります

2026年10月13日、Windows 10の個人向け拡張セキュリティ更新が終了します。この日を境に、Windows 11非対応のパソコンは「安全に使えないOSしか動かない機械」になり、中古市場での価値は一段下がると見られています。

この記事の要点を整理します。

  • まず確認:設定画面かスペックで、Windows 11対応かどうかを判別する
  • 対応機なら:期限の影響は小さいが、PCは持つほど値下がりする。買い替え予定があるなら早めに
  • 非対応機なら:9月中の売却が最善。10月13日を過ぎると相場は下落する
  • 壊れていても:起動しない、画面が割れた、バッテリーが膨らんだPCも買取対象。捨てる前に相談を
  • 売る前に:バックアップ→ライセンス解除→初期化(クリーニング付き)の順で実施
  • まとめて送る:PC・タブレット・スマホ・周辺機器を1箱で。送料が1回で済む

押し入れの奥、クローゼットの上、机の下——古いパソコンは、置いておくだけで静かに価値を失っていきます。この秋の期限は、それを片付ける絶好のきっかけです。

買取のキクチでは、査定額への同意前はキャンセル料無料ですが、お客様都合のキャンセル・対象外品等の返送料はお客様負担です。「これ、値段つくのかな?」という段階で構いませんので、どうぞお気軽にお問い合わせください。