カーナビ・ドライブレコーダー買取相場【2026年秋版】|秋の車まわり整理で眠る車載ガジェットは今いくら?データ消去・取り外し・高く売るコツ完全ガイド

秋の行楽シーズンがやってきました。ドライブや紅葉狩り、帰省で車を使う機会が増えるこの時期は、同時に「車まわりのデジタル機器を見直す絶好のタイミング」でもあります。スマートフォンのカーナビアプリが当たり前になった今、ダッシュボードに取り付けたままホコリをかぶっているポータブルカーナビ、買い替えて外したままの古いドライブレコーダー、車を手放したあとも押し入れに眠っているレーダー探知機――こうした「車載ガジェット」は、実は中古市場でしっかりと需要があり、買取の対象になるものが少なくありません。ところが多くの方が「車の付属品だから売れないだろう」「古いから価値はないはず」と思い込み、そのまま廃棄してしまっています。この記事では、2026年秋時点でのカーナビ・ドライブレコーダーをはじめとする車載デジタル機器の買取相場と、査定額を左右するポイント、そして高く売るための具体的な準備を、買取のキクチが徹底的に解説します。スマホやパソコン、ゲーム機と一緒にまとめて売る方法まで踏み込んでご紹介しますので、秋の整理整頓の参考にしてください。
1. なぜ今、車載デジタル機器が「売り時」なのか
秋という季節は、車載機器の買取市場において独特の動きを見せます。理由は大きく分けて三つあります。
第一に、秋は車の買い替え・車検が集中する時期だという点です。日本では3月と9月に新車登録が集中する傾向があり、9月から10月にかけては車の乗り換えや車検のタイミングを迎える方が非常に多くなります。車を乗り換えると、それまで使っていたポータブルナビやドライブレコーダー、ETC車載器などをどうするかという問題が必ず発生します。新しい車には最初から高性能な機器が付いていることも多く、古い機器は行き場を失うのです。
第二に、ドライブレコーダーの需要が秋から冬にかけて高まることです。日没が早くなり、夜間走行や雨天走行が増える秋冬は、あおり運転や接触事故への備えとしてドライブレコーダーの需要が伸びます。中古市場でも「安く手に入れて冬に備えたい」というニーズが増えるため、買取業者としても在庫を確保したい時期にあたります。つまり、売る側にとっては買取価格が上がりやすい時期なのです。
第三に、秋の大掃除・断捨離シーズンと重なる点です。年末の大掃除を前に、9月から10月にかけて「先取り掃除」をする家庭が増えています。押し入れやガレージ、車のトランクを整理していると、忘れていた車載機器が出てくることがよくあります。この段階で買取に出せば、年末の混雑期を避けてスムーズに査定が進みます。
加えて見逃せないのが、技術の世代交代です。ドライブレコーダーはフルHDから4K・前後2カメラ・360度カメラへと急速に進化しており、旧世代モデルの価値は年を追うごとに下がっていきます。カーナビも同様で、地図データの更新期限が切れたモデルは急激に評価が落ちます。「いつか使うかも」と保管し続けることは、資産価値を毎月削り続けることと同じなのです。
2. 車載デジタル機器の買取相場一覧【2026年秋版】
ここでは代表的な車載デジタル機器のジャンル別に、2026年秋時点でのおおよその買取相場をご紹介します。なお、実際の査定額は状態・付属品・年式・製造年・市場需要によって大きく変動しますので、あくまで目安としてご覧ください。
ポータブルカーナビ(PND)の相場
吸盤やスタンドでダッシュボードに取り付けるタイプのポータブルナビは、7インチクラスの主要メーカー品で、地図データが3年以内に更新されているモデルであれば数千円台の評価が付くことがあります。地図が5年以上前のものになると、実用性が大きく下がるため評価は数百円から買取不可となるケースが増えます。ワンセグ・フルセグチューナー搭載モデル、バックカメラ入力対応モデルは、対応していないモデルより高い評価が付きやすい傾向です。逆に、画面のタッチ反応が悪い、GPSの捕捉に時間がかかる、バッテリーが膨張しているといった個体は、原則として買取が難しくなります。
ドライブレコーダーの相場
ドライブレコーダーは車載機器の中でも最も買取需要が安定しているジャンルです。前後2カメラでフルHD以上、駐車監視機能付き、発売から3年以内といった条件が揃えば、数千円から一万円前後の評価が付くこともあります。4K対応・360度撮影対応のハイエンドモデルは、状態が良ければさらに上を狙えます。一方、前方1カメラのみでHD画質、発売から6年以上経過しているモデルは、需要が限定的なため数百円程度、あるいは他の商品とのまとめ査定でのみ受け付けというケースが増えてきます。
ドライブレコーダー特有の注意点として、内蔵バッテリー(またはスーパーキャパシタ)の劣化があります。長年ダッシュボードで高温にさらされた個体はバッテリーが膨らんでいることがあり、この状態では安全上の理由から買取不可となります。取り外した際にケースが浮いている、変形しているといった症状がないか、必ず確認してください。
レーダー探知機・レーザー探知機の相場
レーダー探知機は、取り締まり方式の変化に対応しているかどうかが評価を大きく分けます。近年主流となっている新型の取り締まり機に対応した「レーザー式」対応モデルは中古需要が高く、比較的良い評価が付きます。一方、レーザー非対応の旧型レーダー探知機は、実用性の面から評価が伸びにくいのが実情です。GPSデータの更新に対応しているか、更新サービスが現在も継続しているかも重要なチェックポイントになります。
カーオーディオ・ディスプレイオーディオの相場
スマートフォン連携機能(スマホの画面を車のディスプレイに映す機能)に対応したディスプレイオーディオは、需要が高く安定した評価が期待できます。年式が新しく、動作確認が取れ、取り付け用のハーネスやリモコンが揃っていれば、数千円から一万円を超える評価となることもあります。逆に、CDやMDのみに対応した古いカーオーディオは、コレクター需要のある一部の高級モデルを除き、評価は限定的です。
車載用スマホホルダー・充電器・その他小物
単体では数百円以下、あるいは買取対象外となることが多い小物類ですが、まとめ査定に含めることで全体の評価を押し上げられることがあります。特に、有名メーカーのワイヤレス充電対応ホルダー、高出力のシガーソケット充電器、未使用に近い状態の製品は、数を揃えることで評価対象になり得ます。捨てる前に、一度まとめて査定に出してみることをおすすめします。
3. 買取できないもの・注意が必要なもの
車載機器の中には、法律上・安全上の理由から買取をお受けできないものがあります。事前に把握しておくことで、無駄な発送を避けられます。
ETC車載器は原則として買取が困難です。 ETC車載器は、車両情報と紐付けたうえで登録店(セットアップ店)による「セットアップ」作業を行わなければ使用できません。他人が使うには再セットアップが必須で、しかも車載器管理番号は前の所有者と紐付いたままになるため、中古流通に制約があります。ETC2.0対応の高機能モデルであっても、この事情は変わりません。取り外したETC車載器は、原則として販売店やディーラーに相談するのが安全です。
膨張したバッテリーを内蔵する機器も買取不可です。前述のとおり、ドライブレコーダーやポータブルナビは車内の高温にさらされ続けるため、リチウムイオンバッテリーが膨張することがあります。膨張したバッテリーは発火リスクがあり、輸送自体が危険です。ケースが膨らんでいる、蓋が閉まらない、異臭がするといった症状がある場合は、絶対に郵送せず、お住まいの自治体のルールに従って処分してください。
地図データが著しく古く、更新サービスが終了しているカーナビは、実用性がないため買取不可となる場合があります。特に、メーカーが更新用データの提供を終了している機種は、中古で購入しても地図が古いままとなるため需要が乏しくなります。
盗難品・所有者が不明な機器は、古物営業法に基づき一切お取り扱いできません。買取のご依頼時には、必ずご本人確認書類のご提示をお願いしております。ご自身が正当に所有されている機器であることをご確認のうえ、ご依頼ください。
4. 査定額を左右する7つのチェックポイント
同じ機種でも、査定額が倍近く変わることは珍しくありません。その差を生むのが以下のポイントです。
① 動作確認が取れるか――最も重要な項目です。電源が入る、画面が正常に映る、映像が記録される、GPSを捕捉する。これらが確認できるかどうかで評価は大きく変わります。取り外す前に、車に付けた状態で一度動作確認をしておくと確実です。
② 付属品の有無――取り付けブラケット、電源ケーブル(シガーソケットケーブル)、リモコン、GPSアンテナ、取扱説明書、元箱。これらが揃っているかどうかで評価は変わります。特に取り付けブラケットと電源ケーブルは専用品であることが多く、欠品していると再販が難しくなるため、査定額への影響が大きい項目です。
③ 液晶画面の状態――タッチパネルの反応、ドット抜け、傷、日焼けによる変色。車載機器は直射日光にさらされるため、液晶の劣化が起きやすい部類です。目立つ傷や変色があると評価は下がります。
④ 本体の外観――吸盤や粘着マウントの跡、ヤニ汚れ、擦り傷。特に喫煙車で使われていた機器は、ヤニによる黄ばみや臭いが付着していることが多く、これは大きな減額要因になります。
⑤ 発売からの経過年数――ドライブレコーダーやカーナビは、機能の進化が早いジャンルです。目安として、発売から3年以内は比較的高評価、5年を超えると急激に評価が落ちる傾向にあります。
⑥ メーカーとモデルの人気――国内の主要カー用品メーカーや、映像機器で定評のあるメーカーの製品は中古でも安心感があり、需要が安定しています。一方、流通量の少ない海外製ノーブランド品は、部品供給やサポートの不安から評価が伸びにくい傾向です。
⑦ SDカード・記録メディアの扱い――ドライブレコーダーに挿しっぱなしのSDカードには、走行映像という極めてプライベートな情報が記録されています。査定額とは別に、必ず抜き取ってからお送りください(詳しくは次のセクションで解説します)。

5. 【最重要】売る前に必ずやるデータ消去とプライバシー対策
車載デジタル機器の売却で、スマホやパソコン以上に見落とされがちなのが「データの消去」です。実は車載機器には、思っている以上に個人を特定できる情報が蓄積されています。
ドライブレコーダーのSDカード
ドライブレコーダーのSDカードには、日々の走行映像がそのまま記録されています。自宅の車庫、勤務先の駐車場、お子さんの学校の送迎ルート、よく行く店舗――これらが映像と時刻情報、機種によってはGPS座標付きで残っています。SDカードは必ず抜き取ってください。 そのうえで、カードごと手元に残すのが最も安全です。
なお、SDカードを再利用する場合でも、単にファイルを削除しただけでは復元される可能性があります。ドライブレコーダー本体のメニューにある「フォーマット」機能を使って初期化し、可能であればその後に無関係な映像を上書き記録しておくと、より安全性が高まります。
カーナビの登録情報
ポータブルナビには、自宅登録地点、よく使う目的地、走行履歴、検索履歴が保存されています。自宅の住所がそのまま登録されているケースがほとんどですので、これは必ず消去が必要です。多くの機種では、設定メニューの中に「工場出荷状態に戻す」「初期化」「全データ消去」といった項目があります。取扱説明書がない場合でも、メニューを順に辿れば「設定」→「システム設定」→「初期化」という階層で見つかることが一般的です。
Bluetooth・スマホ連携の解除
スマートフォンとBluetooth接続していたカーナビやディスプレイオーディオには、電話帳データや着信履歴が同期されていることがあります。ハンズフリー通話機能を使ったことがある方は特に注意が必要です。ペアリング情報の削除と、同期した電話帳データの消去を必ず行ってください。あわせて、スマートフォン側でも「このデバイスの登録を解除」しておくと万全です。
Wi-Fi接続情報
通信機能を持つドライブレコーダーやナビの中には、自宅のWi-Fiに接続して地図更新やファームウェア更新を行うものがあります。この場合、Wi-FiのSSIDとパスワードが機器内に保存されています。初期化を行えば通常は消去されますが、念のため設定画面で保存済みネットワークが残っていないか確認してください。
これらのデータ消去は、機器を車から取り外す前――つまり電源が確実に取れる状態のうちに済ませておくのが賢明です。取り外してしまうと、給電手段がなくて初期化できないという事態に陥りがちです。
6. 車載機器の正しい取り外し方
「取り外すときに壊してしまった」というのは、非常にもったいない失敗です。査定額を守るための正しい手順を押さえておきましょう。
吸盤マウントの場合は、レバーを解除してからゆっくり引き剥がします。冬場など気温が低いときは吸盤が硬化して外れにくくなるので、車内を暖めてから作業すると安全です。無理に引っ張ると吸盤の縁が裂けてしまいます。
粘着テープ(両面テープ)マウントの場合は、力任せに引き剥がすとブラケットが割れたり、フロントガラスの内側に糊が大量に残ったりします。細いテグス(釣り糸)やデンタルフロスをテープと窓の間に通し、ノコギリを引くように少しずつ動かして切り離す方法が確実です。残った糊は、シール剥がし剤を布に染み込ませて拭き取ります。ガラスに直接スプレーすると内装に垂れるおそれがあるため、必ず布に付けてから作業してください。
配線の取り回しにも注意が必要です。ドライブレコーダーの電源ケーブルは、内装のピラーや天井の隙間に押し込まれていることがほとんどです。内張り剥がし(樹脂製のヘラ)を使って隙間を軽く開き、ケーブルを傷つけないよう引き抜きます。ケーブルを強く引っ張ると、コネクタ部分が断線して「電源が入らない機器」になってしまい、査定額が大きく下がります。
ヒューズ電源やバッテリー直結配線をしている場合は、必ずバッテリーのマイナス端子を外してから作業するか、不安があればカー用品店に相談してください。安全が最優先です。
取り外したあとは、柔らかい布で汚れを拭き取っておくだけでも印象が変わります。ダッシュボードのホコリ、吸盤跡、レンズ周りの指紋を落としておきましょう。ただし、レンズ表面をゴシゴシこすると傷が付くので、メガネ拭きのような柔らかい布でやさしく拭くのがコツです。アルコール系のクリーナーは、機種によってはコーティングを傷めるため使用を控えてください。

7. 郵送買取での安全な梱包方法
買取のキクチは全国から郵送での買取をお受けしています。輸送中の破損は査定額に直結しますので、梱包は丁寧に行ってください。
ステップ1:小物を分類する――本体、ブラケット、電源ケーブル、リモコン、取扱説明書。それぞれを小分けのビニール袋に入れて仕分けします。ケーブル類が本体に絡まった状態で送られてくると、輸送中に本体を傷つける原因になります。
ステップ2:液晶画面を保護する――カーナビやドラレコの画面側に、緩衝材(プチプチ)を2枚重ねで当てます。画面は最も割れやすく、最も査定に影響する部分です。
ステップ3:本体全体を包む――緩衝材で本体をくるみ、養生テープで軽く留めます。粘着テープを直接本体に貼ると、糊が残って減額要因になるので避けてください。
ステップ4:箱に詰める――本体が箱の中で動かないよう、丸めた新聞紙やエアクッションで隙間を埋めます。箱を軽く振ってカタカタ音がしなければ合格です。ダンボールは、本体より一回り大きい程度のサイズが最適です。大きすぎる箱は、中で品物が動いて破損の原因になります。
ステップ5:SDカードを抜いたか最終確認――箱を閉じる前に、もう一度だけ確認してください。発送してしまってからでは取り戻せません。
元箱が残っている場合は、元箱ごと一回り大きなダンボールに入れて発送するのがベストです。元箱は査定でもプラス評価になりますが、元箱を配送箱としてそのまま使うと、伝票の貼付や輸送でダメージを受けて評価が下がってしまいます。
8. スマホ・パソコン・ゲーム機と「まとめ売り」するメリット
車載機器は、単体では高額になりにくいジャンルです。だからこそおすすめしたいのが、他のデジタル機器とまとめて査定に出すという方法です。
秋の整理で出てくるのは、車載機器だけではありません。機種変更して引き出しに眠っているスマートフォン、買い替えて使わなくなったノートパソコンやタブレット、遊ばなくなったゲーム機やゲームソフト、古いデジタルカメラやワイヤレスイヤホン。これらを一つの箱にまとめて発送すれば、次のようなメリットがあります。
送料が一度で済む――品目ごとに何度も発送すれば、そのたびに送料がかかります。一度にまとめれば、送料は1回分です。
手続きが一度で完結する――本人確認書類の提出、申込フォームの記入、振込先の指定。これらの手間が1回で終わります。
単体では値が付きにくい品も引き取ってもらえる――充電ケーブル、スマホホルダー、古いイヤホンなど、単体では買取対象外になりがちな小物も、まとめ査定なら全体の一部として評価対象に含められる可能性があります。
入金がまとまる――複数回に分けるより、まとまった金額が一度に振り込まれるほうが管理も楽です。
特に、スマートフォンやノートパソコンといった「主力商品」と一緒に送っていただくと、全体としての査定バランスが取りやすくなります。「これは売れるかな?」と迷ったものも、遠慮なく同梱してください。買取のキクチでは、査定額への同意前はキャンセル料無料ですが、お客様都合のキャンセル・対象外品等の返送料はお客様負担です。
9. スマホがナビ代わりになった今、カーナビを持ち続ける意味はあるか
ここ数年で最も大きく変わったのが、「スマートフォンがカーナビの役割を担うようになった」という点です。無料の地図アプリでリアルタイムの渋滞情報が見られ、地図は常に最新。音声案内の精度も専用機に引けを取りません。車載ホルダーに固定すれば、画面サイズもポータブルナビと大差ないという方も多いでしょう。
もちろん、専用のカーナビには専用機ならではの利点があります。通信環境に左右されない、車のスピーカーから案内が流れる、バッテリー消費を気にしなくてよい、といった点です。しかし、日常的な使い方の中でスマホナビに完全に移行してしまったのであれば、使っていない専用ナビを持ち続ける理由はほとんどありません。
ここで重要なのは、「使わなくなった時点」と「売り時」は違うということです。使わなくなってから1年、2年と保管しているうちに、地図データはさらに古くなり、バッテリーは劣化し、中古市場での需要も落ちていきます。「もう使わない」と判断したその瞬間が、最も高く売れるタイミングなのです。これはカーナビに限らず、スマホでもパソコンでもゲーム機でも共通する、買取の大原則です。
10. 車を手放すときに一緒に整理したいデジタル機器リスト
車の乗り換えや廃車を予定している方は、以下のチェックリストで確認してみてください。車を引き渡す前に取り外しておかないと、そのまま次の所有者へ渡ってしまい、機器の価値もプライバシーも失うことになります。
取り外し推奨リスト
- ドライブレコーダー本体・SDカード・電源ケーブル
- ポータブルカーナビ本体・ブラケット・アンテナ類
- レーダー探知機/レーザー探知機
- 後付けのディスプレイオーディオ、外付けモニター
- バックカメラ(取り外し可能な後付けタイプ)
- 車載用スマホホルダー・ワイヤレス充電器
- シガーソケット用USB充電器・インバーター
- 車載用空気清浄機、冷蔵庫などの車内家電
- 後部座席用のポータブルDVD/モニター
- タイヤ空気圧センサー(TPMS)などの後付けセンサー類
忘れがちな「データ」のチェックリスト
- 純正カーナビに登録した自宅・勤務先の地点情報
- Bluetooth連携した電話帳・着信履歴
- ナビの走行履歴・検索履歴
- 車載Wi-Fiの接続設定
- コネクテッドサービスのアカウント連携解除
純正のカーナビは取り外して売ることが難しい場合が多いですが、データの消去だけは必ず行ってください。 販売店に引き渡す前に、初期化を依頼するか、ご自身でメニューから工場出荷状態に戻しておきましょう。
11. 買取のキクチの郵送買取の流れ
初めて郵送買取をご利用になる方に向けて、実際の流れを簡単にご説明します。
STEP 1:事前相談・概算のお問い合わせ
まずは公式サイトからお問い合わせください。メーカー名・機種名・購入時期・状態を教えていただければ、おおよその目安をお伝えできる場合があります。写真を送っていただくと、より具体的なご案内が可能です。
STEP 2:データ消去と梱包
本記事の第5章・第7章を参考に、データ消去と梱包を行ってください。ここが最も大切な準備です。
STEP 3:発送 ご希望の配送業者で発送していただきます。宅配買取の発送送料の負担条件は業者ごとに異なるため、申込み前に規約を確認してください。追跡番号の付くサービスをご利用いただくと安心です。
STEP 4:査定
商品到着後、専門スタッフが1点ずつ丁寧に査定いたします。動作確認、外観チェック、付属品の照合を行い、査定結果をご連絡します。
STEP 5:ご承諾・お振込み
査定額にご納得いただけましたら、ご指定の口座にお振込みいたします。
STEP 6:買取不可・キャンセルの場合 査定額にご納得いただけない場合や、買取できない商品が含まれていた場合は、そのままご返送いたします。買取のキクチでは、査定額への同意前はキャンセル料無料ですが、お客様都合のキャンセル・対象外品等の返送料はお客様負担です。査定料もいただきません。
12. よくある質問(FAQ)
Q1. 10年前のポータブルカーナビでも買取できますか?
A. 地図データの更新サービスが終了している場合、単体での買取は難しいことが多いです。ただし、他のスマホやパソコン、ゲーム機などとまとめてお送りいただければ、全体の査定の中で評価できる場合があります。まずはご相談ください。
Q2. ドライブレコーダーのSDカードは付けたまま送ってもいいですか?
A. 必ず抜いてからお送りください。 SDカードには走行映像という個人情報が記録されています。お客様のプライバシー保護の観点から、SDカードはお手元に残していただくようお願いしております。なお、SDカード自体の有無は査定額にほとんど影響しません。
Q3. ETC車載器は買取してもらえますか?
A. ETC車載器は、車両情報と紐付けたセットアップが必要な機器という性質上、原則としてお買取りが困難です。お手数ですが、販売店やディーラーにご相談いただくことをおすすめします。
Q4. 取り付けブラケットや電源ケーブルをなくしてしまいました。買取できますか?
A. 買取自体は可能な場合が多いですが、査定額は下がります。専用ブラケットや専用ケーブルは単体入手が難しいため、欠品は再販時のハードルになるためです。お心当たりの場所をもう一度探してみることをおすすめします。
Q5. 喫煙車で使っていたのでヤニ汚れがあります。
A. 汚れの程度によりますが、ヤニによる黄ばみや臭いは減額の対象となります。中性洗剤を薄めた液を布に取り、固く絞って拭き取っていただくと改善することがあります。ただし、内部に浸透した臭いは取り切れないケースも多いです。
Q6. 動作するかどうか分かりません。電源を入れる方法がありません。
A. 動作未確認の状態でもお送りいただけます。当店で通電確認を行ったうえで査定いたします。ただし、動作不良が判明した場合は、それを反映した査定額となります点はご了承ください。
Q7. 車載機器とスマホ、ゲーム機を一緒に送ってもいいですか?
A. ぜひ一緒にお送りください。まとめてお送りいただくほうが、送料も手続きも一度で済むため効率的です。ジャンルが混在していても問題ありません。
Q8. バッテリーが膨らんでいるドラレコがあります。
A. 大変申し訳ございませんが、膨張したリチウムイオンバッテリーを内蔵する機器は、発火の危険があるためお送りいただけません。輸送自体が危険ですので、お住まいの自治体の小型家電回収ルールに従って処分してください。
Q9. 査定額に納得できない場合、キャンセルできますか?A. もちろん可能です。査定結果をご確認いただいたうえで、ご納得いただけない場合はキャンセルいただけます。買取のキクチでは、査定額への同意前はキャンセル料無料ですが、お客様都合のキャンセル・対象外品等の返送料はお客様負担です。
Q10. 秋と冬、どちらに売るのが得ですか?
A. ドライブレコーダーに関しては、需要が高まる秋から初冬にかけてが比較的良いタイミングです。ただし機器は保管しているだけで年式が古くなり評価が下がっていきますので、「使わないと決めたらすぐ」が最も確実な考え方です。
13. まとめ|秋の車まわり整理は「捨てる前に査定」から
今回は、カーナビ・ドライブレコーダーをはじめとする車載デジタル機器の買取について、2026年秋の視点から詳しく解説しました。要点を振り返ります。
秋は車の買い替えや車検が集中し、同時にドライブレコーダーの需要も高まる時期であるため、車載機器を手放すには適したタイミングです。ドライブレコーダーは前後2カメラ・高画質・新しい年式であれば安定した評価が期待でき、ポータブルナビは地図データの新しさが評価を大きく左右します。一方、ETC車載器やバッテリーが膨張した機器は買取をお受けできませんので、あらかじめご確認ください。
そして何より重要なのが、データ消去です。 ドライブレコーダーのSDカードに残る走行映像、カーナビに登録された自宅の住所、Bluetooth経由で同期された電話帳。これらはすべて、あなたの生活を丸ごと映し出す情報です。取り外す前――電源が確保できるうちに、確実に消去しておきましょう。
取り外しの際は焦らず、吸盤やテープ、配線を傷つけないよう丁寧に。梱包では液晶画面をしっかり保護し、付属品を仕分けして同梱する。この一手間が、査定額をきちんと守ってくれます。
そして最後に、ぜひ「まとめ売り」をご検討ください。押し入れに眠るスマートフォン、使わなくなったノートパソコンやタブレット、遊ばなくなったゲーム機やソフト、古いカメラやイヤホン。それらと一緒に一つの箱に詰めていただければ、送料も手続きも一度で完結します。単体では値が付きにくいものも、まとめることで全体の評価に含められる可能性があります。
「これは売れるだろうか」と迷ったら、捨てる前にまずご相談ください。買取のキクチでは、査定額への同意前はキャンセル料無料ですが、お客様都合のキャンセル・対象外品等の返送料はお客様負担です。秋の整理整頓を、ぜひ気持ちよく、そして少しお得に進めていただければ幸いです。
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