【2026年秋版】郵送買取の送料を安く抑える発送方法完全ガイド|ゆうパック・宅急便コンパクト・レターパックを徹底比較、スマホ・PC・ゲーム機の最安&安全ルート

秋は、新型iPhoneの登場やWindows 10の延長サポート終了、年末商戦に向けたモデルチェンジが重なり、スマホ・パソコン・ゲーム機を「売る人」がいちばん増える季節です。買取のキクチにも、9月に入ってから全国各地から郵送買取のお申し込みが日々増えています。ところで、郵送買取を初めて利用する方からよくいただくのが「送料っていくらかかるの?」「どの発送方法がいちばん安いの?」「スマホってレターパックで送っても大丈夫?」というご質問です。買取のキクチでは、査定額への同意前はキャンセル料無料ですが、お客様都合のキャンセル・対象外品等の返送料はお客様負担です。この記事では、ゆうパック・宅急便・宅急便コンパクト・レターパック・ゆうパケット・クリックポストといった主要な発送方法を、料金の目安・補償の有無・サイズ制限・リチウムイオン電池内蔵機器の可否という観点から徹底比較し、スマホ・タブレット・ノートPC・ゲーム機それぞれの「最安かつ安全なルート」を具体的に解説します。持込割引やアプリ割引で数百円安くするテクニック、コンビニ発送の使い方、秋〜年末の配送混雑期に気をつけたいスケジュールの組み方まで、この1本を読めば郵送買取の発送で迷うことはなくなるはずです。

スマホを緩衝材で包んで発送用の箱に梱包する女性

秋は郵送買取のピークシーズン|送料を「経費」として考えるべき理由

まず、なぜ今このタイミングで送料の話をするのかをお伝えします。9月〜10月は1年のなかでもガジェットの売却が集中する時期です。新型iPhoneの予約・発売に合わせて旧モデルを手放す方、10月に迫るWindows 10延長サポート終了をきっかけに古いパソコンを整理する方、秋の新作ゲームラッシュを前に遊ばなくなったゲーム機やソフトをまとめて売る方など、動機はさまざまですが、共通しているのは「相場が下がる前に、できるだけ早く、できるだけ高く売りたい」という気持ちです。

ここで見落とされがちなのが、送料は実質的に買取額から差し引かれる「経費」であるという点です。たとえば買取額が3,000円のゲームソフトを、補償付きの宅急便60サイズで送れば送料は1,000円前後かかり、手取りは実質2,000円ほどになります。一方、同じ商品をレターパックプラスやゆうパケットで送れば送料は数百円で済み、手取りが大きく変わります。逆に、10万円を超えるiPhoneやMacBookを補償のない安価な方法で送ってしまい、万一の輸送事故で泣き寝入りになるのは最悪のパターンです。つまり、送料の最適化とは「単に安い方法を選ぶ」ことではなく、商品の価値・サイズ・重さに応じて「安さ」と「安全性(補償・追跡)」のバランスを取ることなのです。

買取のキクチでは、発送時の送料はお客様にご負担いただいていますが、査定後に返送が必要になった場合の返送料は、買取成立・不成立を問わず当店が全額負担しています。査定料も無料です。したがって、お客様が気にすべきコストは「行きの送料」だけ。この1回分をどう抑えるかが、この記事のテーマです。

主要な発送方法を一覧で比較|料金目安・補償・サイズ・追跡の有無

日本国内で個人が利用できる主な発送方法は、日本郵便の「ゆうパック」「レターパックプラス/ライト」「ゆうパケット」「クリックポスト」「スマートレター」、ヤマト運輸の「宅急便」「宅急便コンパクト」「ネコポス(法人向け中心)」、佐川急便の「飛脚宅配便」などです。ここでは個人が窓口やコンビニから気軽に出せるものを中心に、特徴を整理します。なお、料金は2026年9月時点で確認できる目安であり、各社の料金改定によって変動します。実際に発送する前には必ず各社公式サイトで最新料金をご確認ください。

ゆうパック(日本郵便)は、縦・横・高さの合計が60cm以内の「60サイズ」から170サイズまで対応し、重さは25kgまで。追跡あり、損害賠償は原則30万円までが基本補償に含まれます。料金は発送元と届け先の距離で変わり、60サイズなら同一県内・隣接県で800〜900円台、遠方で1,300〜1,600円台が目安です。郵便局窓口・ローソン・ミニストップ・セイコーマートなどから発送でき、持込割引やアプリを使った割引が充実しているのが強みです。

宅急便(ヤマト運輸)もゆうパックとほぼ同じ守備範囲で、60サイズから200サイズまで、重さは30kgまで。追跡あり、責任限度額30万円までの補償が基本料金に含まれます。60サイズの料金は同一地域で900〜1,000円台、遠方で1,500円前後が目安。ヤマト営業所・セブンイレブン・ファミリーマート・デイリーヤマザキ、PUDOステーション(宅配便ロッカー)などから発送可能で、コンビニ発送の選択肢が広いのが特徴です。

宅急便コンパクト(ヤマト運輸)は、専用BOX(縦25cm×横20cm×厚さ5cm、または薄型の縦24.8cm×横34cm)に入るものを60サイズより安く送れるサービスです。専用BOX代が別途70円程度かかりますが、送料は同一地域で650〜700円台と、60サイズより200〜300円ほど安く抑えられます。補償は3万円までと宅急便より低い点には注意が必要です。スマホ1台や小型タブレット、ゲームソフト数本を送るのに最適なサイズ感です。

レターパックプラス(日本郵便)は、A4サイズ・4kgまでで全国一律600円。厚さ制限がなく、専用封筒に入って封ができれば送れます。追跡あり、対面で手渡し配達。ただし損害賠償(補償)はありません。レターパックライトは同じA4サイズで厚さ3cm以内、全国一律430円、郵便受けへの投函配達で、こちらも補償なしです。

ゆうパケット(日本郵便)は、3辺合計60cm以内・長辺34cm以内・厚さ3cm以内・1kgまでの小型荷物を、厚さに応じて250〜360円程度で送れる方法です。追跡はありますが補償はなく、郵便受けへの投函配達です。クリックポストは長辺34cm×短辺25cm×厚さ3cm以内・1kgまで、全国一律185円と最安クラスですが、自宅でラベルを印刷する必要があり、補償もありません。スマートレターはA5サイズ・厚さ2cm・1kgまでで210円、追跡も補償もありません。

この一覧をひとことで整理すると、「補償30万円までの本格派=ゆうパック・宅急便」「3万円補償の中間=宅急便コンパクト」「補償なしの格安=レターパック・ゆうパケット・クリックポスト・スマートレター」という3階層になります。ここからは、この階層を商品ごとにどう使い分けるかを見ていきましょう。

スマホ・iPhone・Androidの発送|補償と料金のバランスをどう取るか

スマートフォンは、サイズこそ小さいものの、買取額が数万円〜十数万円になることが多い「高単価・小型」の代表格です。そのため、送料の安さだけで発送方法を選ぶのは危険です。判断基準は「買取額の目安が3万円を超えるかどうか」。

iPhone 16・17シリーズやGalaxy S25、Pixel 10のように、買取額が3万円を大きく超える端末は、補償30万円までのゆうパック60サイズまたは宅急便60サイズを選ぶのが基本です。送料は900〜1,000円前後かかりますが、10万円の端末に対して1%程度のコストで、輸送中の破損・紛失リスクをカバーできると考えれば十分に合理的です。ゆうパックなら後述する持込割引・アプリ割引を併用することで、実質700〜800円台まで下げることも可能です。

一方、買取額が3万円以下に収まるミドルレンジややや古いモデル(iPhone SE、iPhone 12、Galaxy Aシリーズ、Pixel aシリーズなど)は、宅急便コンパクトが最もバランスの良い選択です。専用BOXにスマホ本体と緩衝材、付属品を収めれば、送料+BOX代で750円前後、補償3万円までがついてきます。スマホ1台なら専用BOXの厚さ5cmに余裕で収まります。

「とにかく安く」と考えてレターパックプラスやゆうパケットでスマホを送る方もいますが、これらは補償がまったくありません。万一輸送中に紛失・破損しても補償は受けられないため、買取額が1万円を超える端末にはおすすめしません。レターパックが向いているのは、買取額が数千円程度の古いスマホや、Apple Watch・ワイヤレスイヤホン・ケーブル類などの小物です。なお、リチウムイオン電池を内蔵した機器を郵便で送る場合、日本郵便のルールでは「機器に電池が組み込まれた状態」であれば国内郵送は可能ですが、航空輸送ができない扱いになることがあり、北海道・沖縄・離島などへの配達は陸送・船便になって1〜2日程度余分にかかることがあります。この点は後の章で詳しく解説します。

スマホを複数台まとめて送る場合は、1台ずつ発送するのではなく、1箱にまとめて60サイズで送るのが圧倒的に安上がりです。5台のスマホをそれぞれ宅急便コンパクトで送れば送料は約3,700円ですが、1箱にまとめてゆうパック60サイズで送れば1,000円前後で済みます。買取のキクチではまとめ査定を歓迎していますので、ご家族の使い終わった端末は一度にお送りください。

タブレット・iPadの発送|60サイズで足りる?80サイズが必要?

iPadやAndroidタブレットは、スマホより一段階大きいだけで、発送方法の選択肢が変わってきます。まずサイズ感を把握しましょう。iPad mini(8.3インチ)の本体は約19.5cm×13.5cmなので、緩衝材で包んでも宅急便コンパクトの専用BOX(25cm×20cm×5cm)にぎりぎり収まるケースが多いです。iPad(10.9インチ・11インチ)やiPad Air(11インチ)は本体が約25cm×18cmと専用BOXの内寸に近く、緩衝材を巻くと入らないことが多いため、60サイズの箱を用意するのが確実です。iPad Pro 13インチやiPad Air 13インチは本体が約28cm×21.5cmと大きく、緩衝材込みで60サイズ(3辺合計60cm以内)に収めるには薄い箱を選ぶ必要があり、余裕を見て80サイズになることもあります。

タブレットは液晶面積が大きいぶん、輸送中の圧迫や角からの落下で画面割れが起きやすいカテゴリーです。買取額が3万円を超えるiPad Air・iPad Proは補償30万円までのゆうパック・宅急便を、旧型iPadやFire HDなど買取額1〜3万円程度のものは宅急便コンパクト(iPad miniなど入るもののみ)またはゆうパック・宅急便60サイズを選びましょう。レターパックプラスは厚さ制限がないためiPad miniも物理的には入りますが、補償がなく、封筒だけでは画面保護が心もとないため、あまりおすすめできません。

純正の箱が残っている場合は、その箱をそのまま外箱に入れて送るのが最も安全で、査定上も付属品完備としてプラス評価になります。元箱がない場合は、タブレットを厚手の緩衝材(エアキャップ)で2〜3重に包み、箱の内側にも新聞紙や緩衝材を詰めて、箱を振っても中身が動かない状態にしてください。80サイズになると送料は60サイズより200〜300円上がりますが、割れてしまえば査定額は数万円単位で下がりますので、ここは節約しすぎないことが大切です。

ノートPC・MacBookの発送|80〜100サイズが基本、割引で差をつける

MacBook AirやWindowsノートPCは、13インチクラスで本体が約30cm×21cm、15〜16インチクラスで約36cm×25cm程度あります。緩衝材で包み、ACアダプターやケーブルも一緒に入れると、13インチで80サイズ、15〜16インチで100サイズになるのが一般的です。ゲーミングノートPCは厚みと重さがあるため100〜120サイズ、重さも3〜4kgに達することがあります。

料金の目安は、ゆうパック・宅急便ともに80サイズで同一地域1,100〜1,300円前後、100サイズで1,300〜1,500円前後、遠方になるとそれぞれ数百円ずつ上がります。ノートPCは買取額が数万円〜20万円超になるため、補償のない発送方法は選択肢に入りません。必ずゆうパックか宅急便を利用してください。

ここで注意したいのが補償上限です。ゆうパック・宅急便の基本補償は30万円までですが、MacBook Pro 16インチの上位構成やハイエンドゲーミングノートは買取額が30万円を超える可能性があります。ヤマト運輸には「宅急便セキュリティサービス(旧・宅急便コレクト付き高額商品向け)」など補償上限を引き上げるオプション、日本郵便には「セキュリティゆうパック」(補償上限50万円まで、オプション料金が別途かかる)があります。買取額が30万円を超えそうな高額機は、追加料金を払っても上限を引き上げる価値があります。

ノートPCの梱包では、必ず電源を完全に切り(スリープではなくシャットダウン)、ACアダプターは本体と別に緩衝材で包み、本体の上に直接載せないでください。ヒンジ部分やディスプレイの角は衝撃に弱いため、角にはクッション材を厚めに当て、箱の中で本体が動かないよう固定します。元箱があれば元箱に入れて、さらに一回り大きい外箱に入れる「二重梱包」が理想です。なお、ノートPCの内蔵バッテリーもリチウムイオン電池ですので、後述の注意点をご確認ください。

ゲーム機・ソフトの発送|本体は60〜100サイズ、ソフトはレターパックが最強

ゲーム機は機種によってサイズと重さが大きく異なります。Nintendo Switch・Switch 2・Switch Liteは本体とドック、Joy-Con、ケーブル類を元箱に入れた状態で60サイズに収まります(Switch 2の元箱はやや大きいため、外箱を足すと80サイズになることもあります)。PS5・PS5 Proは元箱がかなり大きく、元箱+外箱で120サイズ前後、本体のみを緩衝材で包んで別の箱に入れる場合でも100サイズ程度が必要で、重さも4〜5kgになります。PS4・PS4 Pro、Xbox Series X・Sは80〜100サイズが目安です。

ゲーム機本体は買取額が1万〜5万円程度のことが多いため、Switch本体なら宅急便コンパクトは物理的に入らず、60サイズのゆうパック・宅急便が基本になります。送料は同一地域で900〜1,000円前後、PS5クラスの100〜120サイズになると1,500〜2,000円前後かかります。買取額が3万円以下の本体(Switch Lite、PS4など)でも、ゲーム機はサイズ的に補償なしの格安手段が使えないため、結果的にゆうパック・宅急便を選ぶことになります。ここでは持込割引・アプリ割引で数百円削ることが送料節約の主戦場です。

一方、ゲームソフトの発送は格安手段が大活躍します。Switch・Switch 2のソフトはパッケージが約17cm×10.5cm×1cm、PS5・PS4のソフトは約17cm×13.5cm×1.5cmと薄く軽いため、レターパックライト(430円・厚さ3cm以内)ならSwitchソフト2〜3本、PS5ソフト1〜2本が入ります。レターパックプラス(600円・厚さ制限なし)ならSwitchソフト10本以上、PS5ソフト6〜8本程度が4kg以内で送れます。ソフト1本の買取額は数百円〜数千円で、補償がなくてもリスクが限定的なため、ソフトのみをまとめて売る場合はレターパックプラスが最もコスパの良い選択です。

コントローラー(DualSense、Proコントローラー、Joy-Con)は、レターパックプラスに入るサイズですが、内蔵リチウムイオン電池の扱いと、補償なしという点を考慮すると、本体と一緒に送るか、宅急便コンパクトを選ぶのが安心です。ゲーム機本体+ソフト+周辺機器をまとめて売る場合は、すべて1箱に入れて60〜100サイズで送るのが最も効率的で、買取のキクチではセット査定として一括で査定いたします。

送料を数百円安くする4つのテクニック|持込割引・アプリ割引・サイズダウン・同梱

発送方法を決めたら、次は同じサービス内で料金を下げる工夫です。知っているだけで1回あたり100〜400円、複数回送るなら千円単位の差になります。

テクニック①:持込割引を使う。ゆうパックは、郵便局窓口やコンビニに自分で荷物を持ち込むと1個あたり120円引きになります。宅急便もヤマト営業所・コンビニ・PUDOへの持込で1個あたり100円引き。自宅への集荷を依頼すると割引がなくなるため、外出のついでに持ち込むだけで確実に節約できます。

テクニック②:アプリ・Web割引を併用する。ゆうパックには「ゆうパックスマホ割」というアプリがあり、アプリで宛名ラベルを作成して郵便局に持ち込むと基本運賃から180円引き(持込割引との併用ではなく、スマホ割単体の割引額として適用)、さらに郵便局受取なら追加割引、年間10個以上で継続割引が受けられます。ヤマト運輸は「クロネコメンバーズ」に登録して「宅急便をスマホで送る」機能やデジタル割を使うと、送り状を手書きせずに済むうえ数十円の割引が適用され、持込割と併用できます。手書き送り状を廃止する流れが進んでいるため、今のうちにアプリに慣れておくと今後も得です。

テクニック③:サイズを1ランク下げる。ゆうパック・宅急便は3辺合計でサイズが決まるため、無駄に大きい箱を使うと1ランク上がってしまいます。たとえばSwitchの元箱を大きすぎる外箱に入れて80サイズになるより、ぴったりの箱で60サイズに収めれば200〜300円安くなります。ただし緩衝材を削ってサイズを下げるのは本末転倒です。「箱を振っても中身が動かない」状態を維持しつつ、余白を減らす、という順序で考えてください。

テクニック④:同梱で1個口にまとめる。送料は個数課金なので、スマホ2台とゲーム機1台を別々に送れば3回分の送料がかかります。1箱にまとめて60〜80サイズで送れば1回分で済み、買取のキクチではまとめ査定として査定額の面でもプラスになりやすいです。ご家族の端末や引き出しに眠っていたガジェットは、一度に集めてから発送するのがおすすめです。

コンビニ・PUDO・郵便局|どこから出すのが便利で安い?

発送場所によっても利便性と割引の適用が変わります。ゆうパックは郵便局窓口のほか、ローソン・ミニストップ・セイコーマートで発送でき、コンビニ持込でも持込割引120円が適用されます。ただし、ゆうパックスマホ割の割引は郵便局への持込が条件で、コンビニでは適用されません。またコンビニでは着払いや一部オプションが使えない場合があります。営業時間の面では、24時間営業のコンビニから出せるのは大きなメリットで、仕事帰りに発送したい方にはローソンが便利です。

宅急便はセブンイレブン・ファミリーマート・デイリーヤマザキなど主要コンビニのほか、ヤマト営業所、PUDOステーション(駅やスーパー、ドラッグストアに設置された宅配便ロッカー)から発送できます。PUDOはクロネコメンバーズでスマホから送り状を作成し、ロッカーに荷物を入れるだけで完了するため、対面の手間がなく、24時間利用できる設置場所も多いです。持込割100円も適用されます。宅急便コンパクトの専用BOXは、ヤマト営業所やコンビニのレジで購入できます。

一方、レターパック・スマートレターは郵便局窓口やコンビニ(ローソン・ミニストップなど一部)で購入し、宛名を書いてポスト投函するだけで発送できます。ポスト投函でも追跡番号が有効なので、発送前に必ず「ご依頼主様保管用シール」の追跡番号を控えておきましょう。クリックポストは、Web上で決済してラベルを自宅のプリンターで印刷し、ポストに投函する形式です。プリンターがない場合はコンビニのマルチコピー機で印刷するサービスもあります。

結論としては、「ゆうパックで最安を狙うならスマホ割+郵便局持込」「宅急便で手間なく出すならクロネコメンバーズ+PUDOまたはコンビニ」「ソフトや小物を数百円で送るならレターパックをポスト投函」が、それぞれの最適ルートです。

コンビニのカウンターで小さな荷物を発送する男性

リチウムイオン電池内蔵機器を送るときのルール|航空輸送不可と遅延に注意

スマホ・タブレット・ノートPC・ゲーム機・コントローラー・ワイヤレスイヤホン・モバイルバッテリーには、リチウムイオン電池が内蔵されています。これらを郵送・宅配便で送る際には、各社が定めるルールを守る必要があります。

日本郵便では、リチウムイオン電池が「機器に取り付けられた、または組み込まれた状態」であれば、国内のゆうパック・ゆうパケット・レターパックなどで送ることができます。ただし、電池単体やモバイルバッテリー(電池そのものが商品であるもの)は、航空機での輸送が認められないため「航空搭載不可」の扱いになり、北海道・沖縄・離島などへの配達は陸送・船便で1〜3日程度遅れることがあります。機器内蔵型のスマホやPCも、窓口で申告を求められた場合は「リチウムイオン電池内蔵機器」であることを正直に伝えてください。ゆうパックの送り状には「品名」欄があるので、「スマートフォン(リチウムイオン電池内蔵)」のように具体的に記載するのがルールです。品名を「精密機器」「雑貨」とだけ書くと、確認のため配達が遅れることがあります。

ヤマト運輸の宅急便でも、機器に内蔵されたリチウムイオン電池は通常の宅急便で送ることができます。ただし、航空輸送区間(本州⇔北海道・沖縄など)では陸送・船便に切り替わることがあり、到着日が1〜2日延びる場合があります。送り状の品名欄には同様に具体的な品名を記載してください。

膨張したバッテリー、破損して液漏れや発熱のある端末は、輸送中の発火リスクがあるため各社とも引き受けを断られる可能性があります。バッテリーが膨らんでいる、背面が浮いている、異常に熱くなるといった症状がある端末は、発送前に買取のキクチにご相談ください。状態によっては買取をお受けできない場合や、専門の処分方法をご案内する場合があります。また、モバイルバッテリー単体を売却目的で送る場合は、必ず陸送扱いになることを理解したうえで、端子部分を絶縁テープで保護し、他の金属と接触しないように個別に包装してください。

秋〜年末の配送混雑期に気をつけたい発送スケジュール

9月から12月にかけては、新型iPhoneの発売、ブラックフライデー、年末商戦、お歳暮シーズンが重なり、宅配便の取扱量が年間でもっとも増える時期です。この時期は、通常なら翌日配達のエリアでも1日遅れることがあり、11月下旬〜12月は特に遅延が目立ちます。買取相場は日々動いているため、「今日の相場で売ろう」と思って発送しても、到着が遅れれば査定日の相場が適用されることになります。

買取のキクチでは、お申し込み時点で概算価格をご案内し、到着後に実物を査定して最終金額を確定する流れです。相場変動のリスクを最小化するためには、①お申し込みから発送までを24時間以内に済ませる、②午前中に窓口・コンビニに持ち込んで当日中に集荷トラックに乗せる、③土日・祝日の発送は翌営業日以降の到着になることを織り込む、の3点を意識してください。特に新型iPhone発売直後の1〜2週間は旧モデルの買取相場が動きやすく、1日の遅れが数千円の差になることもあります。

また、10月中旬にはWindows 10の延長サポート(ESU)終了が控えており、この前後にはWindowsノートPCの買取お申し込みが急増する見込みです。同時期に発送が集中すると査定にお時間をいただく可能性もあるため、売却を決めている方は10月上旬までに発送を済ませておくと、相場・査定スピードの両面で有利です。年末の大掃除で出てきたガジェットを売る場合は、12月中旬までに発送すれば年内に査定・入金が完了しやすく、年末年始の配送遅延も避けられます。

発送前の最終チェックリスト|送料をムダにしないための7項目

せっかく送料を払って送ったのに、初期化されていない、アクティベーションロックが残っている、付属品を入れ忘れた、といった理由で査定が保留になったり、返送になったりするのは非常にもったいないことです。発送前に以下の7項目を必ず確認してください。

第一に、データのバックアップと初期化。iPhoneは「探す」をオフにしてサインアウト後に「すべてのコンテンツと設定を消去」、Androidは「デバイスを探す」をオフにしてGoogleアカウントを削除後に初期化、PCはBitLockerや暗号化を解除後にリカバリーまたはクリーンインストール、ゲーム機はアカウント連携を解除後に本体初期化を行います。第二に、SIMカードとmicroSDカードの抜き取り。eSIMを利用している場合はeSIMプロファイルの削除も忘れずに。第三に、ネットワーク利用制限(赤ロム判定)と残債の確認。分割払いが残っている端末は事前にご相談ください。第四に、付属品の同梱。充電ケーブル・ACアダプター・元箱・説明書・コントローラー・ドックなど、揃っているほど査定額は上がります。第五に、本人確認書類の準備。古物営業法に基づき、運転免許証・マイナンバーカード・健康保険証などのコピーまたは撮影データが必要です。第六に、送り状の品名欄への正確な記載と、追跡番号の控え。第七に、お申し込み内容と発送物の一致。お申し込み時に申告した機種・台数と実際に送る内容が異なると、査定に時間がかかる場合があります。

この7項目をクリアしていれば、到着後の査定は最短ルートで進み、送料以外に余計なコストや時間が発生することはありません。

買取店で到着したノートPCとスマホを検品するスタッフ

よくある質問(FAQ)

Q1. 買取のキクチへの送料は着払いにできますか?買取のキクチでは、受付完了後に当店が案内した指定発送の送料を当店が負担します。ただし、査定の結果、買取不可となった場合や金額にご納得いただけずキャンセルされた場合の返送料は、全額当店が負担いたします。査定料も無料ですので、お客様がご負担いただくのは行きの送料1回分のみです。

Q2. スマホをレターパックで送っても大丈夫ですか?
A. 物理的には送れますが、レターパックには補償がありません。買取額が1万円を超える端末は、補償3万円までの宅急便コンパクト、または補償30万円までのゆうパック・宅急便をおすすめします。数千円程度の古い端末や小物であればレターパックプラスも選択肢になります。

Q3. 元箱がないと送れませんか?
A. 元箱がなくても問題ありません。スーパーやドラッグストアで手に入るダンボール箱、または郵便局・コンビニで販売されている箱を使い、緩衝材でしっかり包んで発送してください。元箱があれば査定上プラスになりますが、ないからといって買取できないことはありません。

Q4. 複数の商品を1箱にまとめて送っても、それぞれ査定してもらえますか?
A. はい。スマホ・パソコン・ゲーム機を1箱にまとめてお送りいただいた場合も、1点ずつ個別に査定し、内訳をお伝えします。送料も1回分で済むため、まとめ売りは送料面・査定面の両方でお得です。

Q5. 買取額が30万円を超えそうなMacBookはどう送ればいいですか?
A. ゆうパック・宅急便の基本補償は30万円までですので、それを超える可能性がある高額機は、日本郵便の「セキュリティゆうパック」(補償上限50万円)や、ヤマト運輸の補償引き上げオプションの利用をご検討ください。オプション料金は数百円程度で、万一の際の安心感は大きく違います。

Q6. 発送してから査定・入金までどのくらいかかりますか?
A. 通常、荷物到着後1〜3営業日以内に査定結果をご連絡し、ご承諾いただいた後、指定口座へお振込みします。秋〜年末の配送混雑期や、Windows 10サポート終了前後のお申し込み集中期は、到着や査定に通常より時間がかかる場合があります。

Q7. モバイルバッテリーも一緒に送れますか?
A. リチウムイオン電池単体であるモバイルバッテリーは航空輸送ができないため、陸送扱いになり、地域によって到着が遅れることがあります。端子を絶縁し、個別に包装したうえで同梱してください。膨張・破損しているものは輸送できませんので、発送前にご相談ください。

まとめ|送料は「商品の価値」に合わせて選べば、ムダなく安全に売れる

郵送買取の送料を賢く抑えるポイントは、「安さ」だけを追わず、商品の買取額・サイズ・重さに応じて補償レベルを選ぶことに集約されます。買取額3万円超のスマホ・タブレット・ノートPC・ゲーム機本体は、補償30万円までのゆうパック・宅急便60〜100サイズを選び、持込割引・アプリ割引・サイズ最適化・同梱で数百円を削る。買取額1〜3万円のスマホ・小型タブレットは、補償3万円までの宅急便コンパクトでバランスを取る。ゲームソフトや数千円程度の小物は、レターパックプラス・ライトで数百円に抑える。この3階層の使い分けを覚えておけば、どんな組み合わせの売却でも迷いません。

また、リチウムイオン電池内蔵機器の品名記載と航空輸送不可への理解、秋〜年末の配送混雑を見越した早めの発送、発送前7項目のチェックを徹底することで、送料を払ったのに査定が止まる、というムダを防げます。買取のキクチでは、査定額への同意前はキャンセル料無料ですが、お客様都合のキャンセル・対象外品等の返送料はお客様負担です。全国どこからでも郵送買取をお受けしていますので、この秋に整理したスマホ・パソコン・ゲーム機は、ぜひ最適なルートでお送りください。